【図解】Rmakeの基礎知識

最終投稿者:Icon mini cdv30200 更新:2016/10/19 16:18:28
このページではRmakeの基礎知識について、主に図を使って説明します。
「Rmakeの基礎知識」と併せて読んでいただくことで、より理解を深めていただればと思います。

ゲーム/ゲームデータ/素材とは?


Rmakeでゲームを作るという作業は、以下の3つの作業に分けることができます。

・ゲームを作る
・ゲームデータを作る
・素材を作る

ゲームを作るにはゲームデータが必要で、ゲームデータを作るには素材が必要です。

ゲームデータ…ゲームを構成する「情報」のことです。
       キャラクタのステータスやアイテムの性能、マップチップの通行設定などがこれにあたります。
   素 材…画像やBGMや効果音、つまり「絵」と「音」です。





では、どのようにしてゲームデータや素材を用意すれば良いのでしょうか。
方法は大きく分けて2つあります。

自分で作る

自分のパソコンの作成ソフトで作った画像やBGMや効果音を、Rmakeにアップロードできます。
一度アップロードした素材は、今後新たに作るゲームデータに再利用できます。
なお、画像はRmakeのトップページ上の「ドット絵を描く」で描くこともできます。

【作成例】キャラクタ 〜キャラ画像作成からキャラクタ完成まで 〜
【作成例】改変可の素材を改造してマップチップを作る

他人の作品を借りる

他のユーザーさんが作ったゲームデータや素材を「クリップ」することによって
自分のゲームに取り込むことができます。

左側のメニューの「データを探す」という項目から探したいゲームデータや素材を探し
使いたいものが見つかったらクリップをしてください。
一度クリップしたゲームデータや素材は再利用することができます。
クリップしたゲームデータや素材は、マイページの「クリップ管理」で確認できます。

【作成例】クリップした素材だけで効果アニメを作る

ゲーム/ゲームデータ/素材を公開する

作成したゲーム/ゲームデータ/素材をほかのユーザーにプレーしてもらったり閲覧/利用してもらうには、 ゲーム/ゲームデータ/素材を公開する必要があります。

各ゲーム/ゲームデータ/素材の基本情報ページには、状態という項目があります。
その項目に「公開する」というリンクがあるので、それをクリックすると、素材を公開することができます。


使用許諾(ライセンス)とは?

使用許諾とは、Rmakeに登録したゲーム、ゲームデータ、素材を、ほかのユーザーに対してどのような利用条件で 提供するか取り決めることです。Rmakeでは以下のような条件を定めることができます。

Rmake内の利用に限り、自由に利用可能
Rmake内の利用に限り、条件を定めずに利用・改変を自由に行うことを許諾します。
許諾を受けたので転載
Rmake内での利用において、許諾を受けたので転載します。
パブリックドメイン
条件を定めずに利用・改変を自由に行うことを許諾します。もしくは、保護期間が切れるなどで著作権によって保護されていないコンテンツです。

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