スクリプト/コツ/お店の作り方
最終投稿者: akasata
更新:2011/05/20 23:16:16
アクションRPGと2DRPGにてお店を作る方法について紹介します。
事前準備
まず開始スクリプトで以下のコードを書いて下さい。buyItemという
スクリプト関数を定義しています。
buyItem関数の引数は以下の順番で書きます。
例は以下の通りです。(アイテムIDと値段は適当なので注意して
ください。)
ちなみに、お金に使う変数は、「Gold」になっています。必要に
応じて変更してみてください。
これで下準備は完了です!
お店スクリプトの書き方
実際にお店の人などのイベントに書くスクリプトは以下のように
書いてください。
(アイテムIDと値段は適当なので注意してください。)
このように書くと、お店が作れます。選択肢ウィンドウのサイズが
小さくてアイテム名などが表示できない場合は、以下の関数を
使って選択肢ウィンドウのサイズを調整してみてください。
setSelectWindowRect関数
いろいろ工夫してみて下さい!
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- 事前準備
- お店スクリプトの書き方
事前準備
まず開始スクリプトで以下のコードを書いて下さい。buyItemという
スクリプト関数を定義しています。
# itemId: アイテムのID # itemName: アイテム名 # price: アイテムの値段 def buyItem(itemId, itemName, price) if getVariable("Gold") < price speak("Goldが足りません・・・") else if giveItem(itemId) setVariable("Gold", getVariable("Gold") - price) speak(itemName + "を買った") else speak("アイテムを持ちきれません・・・") end end end
buyItem関数の引数は以下の順番で書きます。
- アイテムのID
- アイテム名
- アイテムの値段
例は以下の通りです。(アイテムIDと値段は適当なので注意して
ください。)
- buyItem(1050, "鉄の剣", 1000)
ちなみに、お金に使う変数は、「Gold」になっています。必要に
応じて変更してみてください。
これで下準備は完了です!
お店スクリプトの書き方
実際にお店の人などのイベントに書くスクリプトは以下のように
書いてください。
(アイテムIDと値段は適当なので注意してください。)
case speakWithSelect(5, "鉄の剣 1000 Gold", "鉄の盾 800 Gold", "鉄の兜 600 Gold", "鉄のよろい 900 Gold", "革の靴 500 Gold", "何を買いますか?") when 0 buyItem(1050, "鉄の剣", 1000) when 1 buyItem(1051, "鉄の盾", 800) when 2 buyItem(1052, "鉄の兜", 600) when 3 buyItem(1053, "鉄のよろい", 900) when 4 buyItem(1054, "革の靴", 500) end
このように書くと、お店が作れます。選択肢ウィンドウのサイズが
小さくてアイテム名などが表示できない場合は、以下の関数を
使って選択肢ウィンドウのサイズを調整してみてください。
setSelectWindowRect関数
いろいろ工夫してみて下さい!
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コメント一覧
退会したユーザー(投稿日:2011/05/20 22:17,
履歴)
これだと、ひとつ買ったら話しかけなおす必要がありますね。
イベントのある位置までもどるスペリクトさえあれば・・・
イベントのある位置までもどるスペリクトさえあれば・・・
退会したユーザー(投稿日:2010/04/28 18:59,
履歴)
よく意味が分からないんですけど・・・
最初の開始スクリプトのところが・・・
できれば教えて下さい!!
最初の開始スクリプトのところが・・・
できれば教えて下さい!!
幽霊屋敷、サボネシアなどでやっているんじゃないかと
思われる方法を以下に書き出してみました。
スクリプト/コツ/敵を倒すとお金が手に入る
http://page.rmake.jp/wikis/19
>よく分かるページを教えて下さい!
>
基本的にRmakeはいろいろ工夫するといろいろなことができる
というサイトで、お金も標準の機能としては提供していません。
上記のゲーム作者さん達が工夫を重ねてある種、抜け道的に
実現してしまったというものだったりします。
従って、上記の作品の作者さん達がマニュアルを見ながら作った
わけではないのです。
Rmakeは懐の深いシステムです。工夫次第でさまざまなことが
実現できます。
その反面、まだ歴史が浅いため、「こういうことをやりたい」と
思っても、やり方をそのまま書いてあるようなページを見つける
ことは難しいです。
今回のようにご質問に対応するWikiページを書くと言うことも
運営側が忙しいときは難しいです。
手がかりになる情報はWikiやヘルプにあります。他の作者の方と
情報交換をしたり、Rmakeの機能から工夫したりしてみてください。
# もしできることなら、得た知識をWikiに還元してください(^^)
それでは、Rmakeを楽しんでください!
思われる方法を以下に書き出してみました。
スクリプト/コツ/敵を倒すとお金が手に入る
http://page.rmake.jp/wikis/19
>よく分かるページを教えて下さい!
>
基本的にRmakeはいろいろ工夫するといろいろなことができる
というサイトで、お金も標準の機能としては提供していません。
上記のゲーム作者さん達が工夫を重ねてある種、抜け道的に
実現してしまったというものだったりします。
従って、上記の作品の作者さん達がマニュアルを見ながら作った
わけではないのです。
Rmakeは懐の深いシステムです。工夫次第でさまざまなことが
実現できます。
その反面、まだ歴史が浅いため、「こういうことをやりたい」と
思っても、やり方をそのまま書いてあるようなページを見つける
ことは難しいです。
今回のようにご質問に対応するWikiページを書くと言うことも
運営側が忙しいときは難しいです。
手がかりになる情報はWikiやヘルプにあります。他の作者の方と
情報交換をしたり、Rmakeの機能から工夫したりしてみてください。
# もしできることなら、得た知識をWikiに還元してください(^^)
それでは、Rmakeを楽しんでください!
そこでwhileの出番ですよ。