?ポケットモンスター? PARA×PARA LEL or DOX #2

投稿者:Material 326045 2 mini kazamironari... 投稿日:2023/03/30 18:50

前回までのあらすじ

少し未来のパルデア地方では、トレーナーが二匹以上のポケモンと融合して変身し、戦う世界が繰り広げられていた。
そんな世界に暮らすアキトとハクアは、ある日奇妙な現象を目にする。トレーナーもなしに、ポケモンが勝手に融合し、暴走していたのだ。
奇妙な現象は現在のパルデア地方でも起こっていた。見たこともないポケモンが人々を襲っていたのである。様々な危機が起こっているパルデア地方。しかし、危機はパルデア地方だけで起こっているわけではなかった・・・

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ここはヒスイ地方。むかしむかしのシンオウ地方。
そんなヒスイ地方で、テルとショウがポケモンの調査をしていた。
テルはコトブキ村生まれの当時の都会っ子。家族などのポケモンに関する話を聞いても怖がるどころか興味津々になるほどの好奇心を持つ。だが少々めんどくさがり。
ショウもコトブキ村で生まれポケモンに対しては興味津々だが、テルと違いめんどくさがらずすぐに行動できる行動的な面もある。

「はあ・・・はあ・・・ともしび見つかんねえ・・・ショウはどんくらい見つかってんの?」

「今106個だね。」

「はえ!?!?」

この二人は調査隊の仲間入りをしてからまだ間もない。それなのにもうともしびを106個も見つけるのは驚きなことだ。
「いや早すぎでしょ・・・何したらそんな早く・・・」とテルが言ったとたん、時空のゆがみが発生した。

「時空のゆがみだ!ん?でもなんか違和感?」いつもより時空のゆがみが大きな気がするテル。

「ねえ、見て!何あのポケモン!」

「なんだありゃあ!?」その視線の先には、ヒスイにはいないはずの、ハバタクカミやテツノブジンなど、中にはパルデアにもいないはずのドレディアらしきポケモンがいた。

「ウィ・エル・ナイッ!」

「まぁぁむぅぅぁ!」

「ウィレ・ディー!」

「と、とりあえず捕まえるぞ!いけフクスロー!」
「うん!いけバクフーン!」

「ふくそぉぉ!」
「ばぁーふ!」

「フクスロー!エアスラッシュ!」
「バクフーン!かえんほうしゃ!」

「すろぉー!」
「ふぅぅーん!」

二匹の技がぶつかる。しかしまったくと言っていいほど通用していない。

「エルナイッ!」
「まぁぁぁぁ!」両者ともにムーンフォースを仕掛けてきた。

「すろー!」
「ふんばぁー!」一撃で倒れてしまった。

「つ、強い!」
「いったん退くよ!」

その時、突如時空のゆがみとポケモン達は消え去った・・・

「なんだったんだ・・・」

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続き出来次第上書き

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