本編もひとおおりプレーしたことだし、
今回からサブイベントを紹介していこう。

サブイベントは本編の攻略に直接関係しない、
おまけのイベントです。
物語の背景がより深く理解できたり
アイテムをもらえたりするので、
ぜひ探してみましょう。

サブイベントは、
いつでもできるものと
発生時期が限られているものがある。
この日記では改めて最初からプレーしながら
両方のイベントを紹介していきたいと思う。

ところで博士、
いつでもできるものであっても
サブイベントはなるべく早く経験した方が
いいらしいですよ。
ご存知でしたか？

ほう？
それはなぜかね？

サブイベントでもらえるアイテムは、
たいてい戦闘で役に立つものです。
後半になると戦闘の機会が減ってくるので、
早いうちにサブイベントをやっておいた方が
お得なんです。
・・・と通りすがりのネズミが
言っていましたよ。

あ、そう・・・ふぅ～ん・・・
じゃあとりあえず、前回から時間を巻き戻して
ゲームを再び最初から始めることにしよう。

普通にプレーしていると
まっすぐジプテルブルクの城に向かうのだが、
今回はちょっと寄り道してみよう。

本編終盤の地図をお見せしましょう。
実は、ここに地名が書かれている場所には
全て最初から行くことができます。

例えば、スタート地点の西にある港。
本編では終盤に行くことになるが、
スタート時にも普通に入ることができる。

中にいる人のセリフも違っています。
アイン達は船でこの大陸に来ていたんですね。

物語が進むにつれて、
人々のセリフは変化していく。
こまめにチェックしてみると興味深いぞ。

さて、今回は
北西にある森に行ってみよう。

この森に関する情報は、
物語の中盤になるまで出てこないので
気付かない人もいるかもしれませんが、
スタート時から入ることができます。

後述するけど、この森は物語が進むと
しばらく入れなくなる。
スタート時に訪ねておいた方が
いいかもしれんね。

ここはダンジョンになっていて
モンスターも出るが、
序盤のパーティでも十分勝てる相手だ。

モンスターを倒すと、その種類に応じて
素材を一定確率でドロップします。
これで資金を稼ぐことができますね。

しばらく行くと、
いかにも何かいそうな洞穴が・・・

おっと☆
さっそく隠しイベントかな？
もちろん調べるよね♪

中には２人の子供が隠れていた。
１人はシュネードルフの村の子のようだ。
そしてもう１人は・・・

こっちの子はちょっと雰囲気違うな～
なんか肌に生気がないけど大丈夫かねぇ？

この子はジプテルブルクの城から
逃げてきたそうです。
雰囲気が違うのは、おそらく
魔力を持っているせいですが
トロワのように天性の魔法使いではなく、
人為的に魔力を身に着けたようです。

この子に魔力を注入したのは
城の関係者で、
「先生」と呼ばれているらしい。

先生って誰だ？
眼帯？
あっ・・・(察し)

おそらく四剣将の一人、アハトのことだろう。
アハトは、生きた人間を実験台にして
魔力を人為的に注入し、
多数の犠牲者を出しているようだ。
この子も被害者の一人というわけだな。

あの兄ちゃん、やっぱり陰で
こんな非道なことやってたのね・・・
めちゃめちゃブラックじゃないすか～

確かに初見でこのイベントを見たら、
ジプテルブルク王国は国家ぐるみで、
何か邪悪な陰謀を企てているのではないかと
思ってしまっても不思議はないな・・・

この子は城にいたとき、
「No.36」と呼ばれていたそうです。
城を脱走しましたが、居場所が知れたら
殺されてしまうかもしれません。
だから、ここにいることを
黙っていてほしいとお願いされました。

そりゃ当然だよ～
あの兄ちゃん、ちょっと目を離すと
ロクなことしねえな～
一度キツく言っとかねえと・・・

とりあえず２人は
ひき続きここに隠れることになった。
凍死しないようにね・・・

２人のことは誰にも言わない、
と約束して別れました。
黙っていてくれるお礼として
ちょっとしたアイテムをもらえます。

最初から重いイベントが来たね～
けど、この話って
これだけじゃ終わらないんじゃねえか？

そのとおり。
実はこのイベントは今後も話が続いていく。
この後、アハトがどう絡んでくるかな？

この森は東側に入口があって、
西側に通り抜けられるようになっている。
西に行っても特に何もないけどね。

ただ、一度西側に出ると
以降は中に入らないで
森を通過できるようになります。
後で再び森を訪ねるときに活用しましょう。