「はじまりの冒険Ⅳ」プレー日記:第18話 終章に向けて
投稿者: 井戸乃博士 投稿日:2020/05/04 21:55
港は王都ジプテルブルクの南西にあります。 実はスタート地点の すぐ近くにあったんですね。 |
最初にちょっと探索した人は 気付いていたかもしれんな。 考えてみればアイン達は船でこの国に 来たのだから当然近くに港があるわけだ。 |
港に入ったら左の方に行きましょう。 この先は軍の直轄区域で普段は入れません。 船員に話しかけると 「世界の中央」に向かう船に乗れます。 |
ちなみに船に乗るともう後戻りはできない。 この国でやるべきことは 全部やり終えたと思うかもしれんが、 まだまだサブイベントがたくさんあるぞ! ぜひとも全てチェックしてから 船に乗ることをお勧めしますよ! |
この国の人達ともお別れか~ また会えるかな~ アンネリーゼ様・・・ ノイン様・・・ ツインテ女神様・・・ |
「世界の中央」に着きました。 ジーベン先生がおっしゃっていた、 遺跡らしきものが見えますね。 |
今のところ特に妨害はないようだが、 はたしてアイン達は、 最後の神を解放することができるだろうか? そしてその先に待ち受けるのは? |
・・・と言うわけで、 ここまで来れば、本作の物語も終盤。 ここでいったんプレー日記を 区切らせていただく。 |
今までのシリーズでは、 次の目的地に向かうところで エンディングを迎えることが多かったのですが、 今回はさらにその先の、 物語全体の核心に触れる部分まで進みます。 |
この先は、ぜひともご自分の目で 確かめていただきたいのだが、 せっかくなのでヒントを示しておこう。 以下のことをちょっと心に留めながら プレーしていただくといいかも? |
アインの正体
バランス重視型の魔法剣士、無口で容姿端麗と RPGの典型的な主人公の特徴を 兼ね備えたアインだが、 その素性については不明な点が多い。 |
え?それはさぁ、 主人公はプレーヤーであるキミ自身だ、 ってやつじゃないの? |
ふふふ・・・この作品を甘く見るなよ・・・ そんなベタな設定なわけがなかろう? 無口なのは単に性格の問題・・・ 実は重大な秘密が隠されているかもしれんぞ? |
もともとアインは、 フィルストという王国の王が呼びかけた、 魔王討伐に志願した戦士の一人でした。 でも彼の出身や生い立ちについては、 最初から一緒に旅をしているツヴァイも、 アイン本人でさえ知らないそうです。 |
本人ですら知らんということは、 記憶を失っているのだろうな。 ではアインは、本当は何者なのだろう? |
今までの話から考えると アインは、神々と特別な関りを持った 存在なのかもしれませんね。 今回、アンネリーゼ王女が神徒としての 役割に目覚めたように、 アインも本来は何か重要な役割を 担っているのかもしれません。 |
そういえば、あのフードの人物が アインに対して、 勇者がどうとかいうようなことを言っていた。 |
おお~☆ 勇者と言ったらRPGの定番じゃないすか? 選ばれた血筋とかそういうやつだよ、きっと☆ |
ううむ・・・この作品の世界における 勇者とはどういう存在なのか、 よく分かってはいないのだが、 今後アインの正体がどこで判明するか 気になるところだな。 |
フードの人の正体と目的
本作の敵役として登場したフードの人物。 この人物についても、 正体と目的が気になるところだ。 |
このシリーズの当初の目的は、 「魔王」と呼ばれる6体のドラゴンを 倒すことでした。 そのドラゴンを従えていたのですから、 フードの人物が、 全ての黒幕と考えてよさそうですね。 |
けどラスボスにしては、 ちょっと情報が不足してるよなぁ? 本人も思わせぶりなことばっかり言ってて 目的がいまいちわかんねぇし・・・ |
本人は目的は「復讐」と表現していましたね。 世界を破壊してあるべき姿に戻すことが、 自分の復讐であると言っていましたよ。 |
復讐とは神々に対する復讐だろうか? それとも何か因縁がありそうな、 アインに対する復讐か? いずれにせよ発端は、 神々と魔族が争った頃に遡りそうだな。 |
その頃の経緯については 断片的ではありますが、 王家の墓の石板に情報が書かれています。 今後の展開によって、 もっと詳しいことが分かるかもしれません。 |
娘々の正体
もう一人、素性がわかっていないのが この娘々さんだね。 出会った時点で記憶喪失だったが、 未だに記憶は戻らないままだ。 |
え~と、確かこの人は やり込みプレーヤーを助けてくれる、 隠れ美女さんじゃなかったっけ? |
それは娘々じゃなくてチャイナ娘さんの方だ。 まあチャイナ娘さんも、 今回は隠れキャラと言うより 本編に関わる重要キャラとして登場しているが この2人の関係も謎のままだな。 |
登場人物の中でも、 一番謎に包まれていますね。 アイン達と同じように 何か特別な役割を持った人間・・・ あるいは人間ではない、 特別な存在なのかもしれません。 |
最初は成り行きで仲間になったように見えたが 結局ここまでずっと、 アイン達について来ているからな。 一回限りのキャラではなく、 メインキャラとして活躍してくれることを 期待しよう! |
アインとフラグ立ってるみたいだし これからの二人の関係が どう進展すんのかも楽しみだね~♪ |
いかがだっただろうか。 これまでの日記で、ひととおり 物語の要点をおさえたつもりだ。 詳しいところは、 ぜひご自身でプレーしてみていただきたい。 |
本作の物語は、丁寧な設定と 緻密なバックグラウンドに支えられています。 どこまでも掘り下げて行ける、 物語の奥深さは本作の魅力の一つですね。 |
さて、次回からは、 話をスタート時に戻して 本作のサブイベントを紹介していこう。 知っておくとプレーに役立つかもしれんぞ! |
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フードの人の正体……もしかして何となく気付いてらっしゃるのでは……?
娘々のところも、スクショがまた絶妙ですね~
一応、会話の端々や本棚など、
全部調べれば何となく察しが付く程度にはしてありますが……。
サブイベントもそれなりに用意してますのでお楽しみいただけたら幸いです。