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最終投稿者:Material 7186 1 mini ikosami 更新:2012/03/13 13:51:51
いこさみ(Ikosami)


立方体の角が丸くなった形で
顔の縦は1/2、横は1/5ほどを占める大きな青い目が特徴です。

いこさみの目の色は、いこさみ用サングラス(人でいうカラーコンタクト的なもの)をつけない限り
どの種族も青色です。


【一枚絵】実写「いこさみ親子」

色は基本7色と、混血がたくさんいます。

身体は、ゼリー状の体が、ゼラチン状の表皮に包まれていて
とてもやわらかく、ぷにぷにです。
表皮だけなら、クラゲに似ています。(厚さと中身が全然違うので感触も全然違いますが・・・)

脳が無い散在神経系の生き物なのに、人並みの知能を持っています。(進化した散在神経系?)

食べ物を消化したり排出したりする器官がなく、
液体の飲み物をほぼ全身から、吸収しようとするときだけ吸収します。
(勝手に雨水がしみこんだりはしません。)
ただ、排出器官が無いため、毒に弱いです・・・

退化した見えないほど小さな口で声を出します。

身体に骨は無く、
「体の中心に全身を保つなにかがあるのではないか?」とされていますが、
レントゲンには何も写らず、瀕死になると溶けてしまうので
詳しいことはよくわかっていません。

最近、身体を保つための核があるのではないか
とされていますが、事実どうなのかは分かっていません。

なんとなく、ヒドラに似ている点が結構あります。

ぴょんぴょんと
はねるように移動しますが、はうように動くこともできます。

動物というよりは植物に近く、
液状のものしか食べられませんが、光合成が可能で環境に良い生き物です。

日常にあるもので、いこさみに一番 雰囲気が近いのは苔です。(構造は全然似ていませんが・・・)
苔玉を四角くすると、ほぼいこさみです
表皮の性質はちょっと、わかめに似ているような気がします。


大きさは大体30センチぐらい。

もともと、重力の変動する不思議な星で生まれた生物ですが、
事情があって地球のどこかの島に住んでいます。

住んでいる島はひとつではなく、
数は不明で、何箇所もあるようでが
それぞれの島ごとの交流はあまり無いようです。


【一枚絵】落ちゆく「いこさみ達」