スクリプト/コツ/文法エラーを出しにくいスクリプトの書き方(履歴ID:9)
最終投稿者: akasata
更新:2009/11/28 12:17:59
スクリプトを書く際、文法エラーに悩まされることがあります。
文法エラーの多くはスクリプトの書き間違えですが、以下のような
間違えが多いようです。
さて、Rmakeでスクリプトを書くと言うことは、プログラミングを
行っていることになります。昔から、プログラマは、プログラムを
書く際にこのような間違えをしないように、インデント(字下げ)を
行います。
良くないコードの例
良くないコードを見てみましょう。以下のようなコードは何が書いて
あるのかわかりにくいものです。このようなコードだとどのような
バグが紛れ込んでいるのかわかりません。
良いコードの例
上記のコードを書き直すと以下のように整形することができます。
これが、インデントの整ったコードです。上記のコードでは見つけ
にくかったのですが、下記のコードでは、caseのendが閉じられて
いないことが一目でわかります。
(つまり文法エラーが発生しています。)
このように見た目に見やすいコードを書くことを心がけることによって、
エラーやバグの発生を抑えることができます。
皆さんも、ぜひ美しいコードを書くことを心がけてみてください。
文法エラーの多くはスクリプトの書き間違えですが、以下のような
間違えが多いようです。
- endを書き忘れている
- カッコを閉じ忘れている
さて、Rmakeでスクリプトを書くと言うことは、プログラミングを
行っていることになります。昔から、プログラマは、プログラムを
書く際にこのような間違えをしないように、インデント(字下げ)を
行います。
良くないコードの例
良くないコードを見てみましょう。以下のようなコードは何が書いて
あるのかわかりにくいものです。このようなコードだとどのような
バグが紛れ込んでいるのかわかりません。
if getVariable("なにがしか") == 1 speak("これこれ") case getVariable("ほげほげ") when 0 speak("0ですな") when 1 speak("1ですよ") else speak("ほげほげ") end
良いコードの例
上記のコードを書き直すと以下のように整形することができます。
これが、インデントの整ったコードです。上記のコードでは見つけ
にくかったのですが、下記のコードでは、caseのendが閉じられて
いないことが一目でわかります。
(つまり文法エラーが発生しています。)
if getVariable("なにがしか") == 1 speak("これこれ") case getVariable("ほげほげ") when 0 speak("0ですな") when 1 speak("1ですよ") else speak("ほげほげ") end
このように見た目に見やすいコードを書くことを心がけることによって、
エラーやバグの発生を抑えることができます。
皆さんも、ぜひ美しいコードを書くことを心がけてみてください。