「はじまりの冒険 IV」攻略
投稿者: mochi3kan 投稿日:2019/12/03 16:59
はじまりの冒険 IVの攻略ページです。ネタバレを多分に含みます。
ゲームの仕様、お借りした素材などはこちらに掲載しています。
前回までのあらすじと今回のあらすじ
はじまりの冒険……
光の女神さま「なんか世界各地に神様が封印されとるけん解放したげてよ。あと悪い魔物も倒してね」
アイン「了解です」
はじまりの冒険 II……
トロワ「修行から帰ってきたら家ないんやけど。おまえらのしわざやな。ぶっ潰しちゃるけん覚悟せえよ」
ツヴァイ「ちょっ待っ」
トロワ「違うんか? まあええわ付いてくから。よろしくな」
はじまりの冒険 III……
アイン「でっかい大聖堂だなー」
シスターさんたち「よかったら話聞いてくだわね。あとこのお守り買ってき。めっさ効くで」
ツヴァイ「いかにも怪しい集団だな……」
エルフさん「こいつら昔うちらの仲間殺したんやけど。許すまじ。まあせいぜい気い付けんさい」
トロワ「うそやん……みんな騙されとるん? ってやっぱり怪しいやつやんけ!」
ツヴァイ「え? ステンドグラスって破壊するもんじゃないのか?」
はじまりの冒険 IV(今回)……
アイン「新しいとこ着いたよ。神様どこにおるんかなワクワク」
ツヴァイ「あんまり目立つことすんなよマジで」
トロワ「なんでや」
ツヴァイ「いやもう……ほんと勘弁してトロワさん」
トロワ「お、でっかい劇場やんけ! なんか見ていこうや!」
アイン「ねーねーここのお店綺麗な娘いっぱいいるよ」
ツヴァイ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
※まじめなあらすじはゲームを進めると情報屋さんのお部屋の本棚で読むことができます
主な登場人物
アイン
主人公。その割に空気。
いつになったら活躍できるのか。
実は一番謎が多い人物なのかもしれない。実は軽い記憶喪失的な何か。
ツヴァイ
剣士。今回は活躍の場が多いかもしれない。
それどころか今回は主人公を喰う勢いでこいつメインの話が進む。
過去にいろいろやらかしている。実はガチ犯罪者。
トロワ
魔法少女。小さい。
魔法や古代の言葉に詳しい。
実年齢よりもだいぶ幼い振る舞いをするので子供扱い必至。
娘々(にゃんにゃん)
記憶喪失の美女。喋り方がたどたどしい。
何気に格闘が得意。
神出鬼没な彼女となぜかそっくり。アインとは運命のような何かを感じているらしい。
ゼクス
王国軍四剣将(めっさ偉い人たち)のひとり。
青い髪のイケメン騎士。冗談が通じないタイプ。
ツヴァイとは何やら因縁があるらしい。お姫様LOVE。
ジーベン
同じく四剣将のひとり。
おひげのおじいさん。王国一の魔法使い。
他3人とはかなり年齢が離れているが気にしてはいけない。
アハト
同じく四剣将のひとり。
白衣に眼帯のやばめなおにいさん。
マッドなサイエンティストだけどわりと常識人。アインに興味津々(実験体的な意味で)。
ノイン
同じく四剣将のひとり。
赤い髪のおねえさん。
子供の扱いには慣れている。いろんな女子から惚れられている。
アンネリーゼ
お姫様。夢見がち。
世間知らずかと思いきやなぜか街での流行には詳しい。
意外と行動力があるタイプ。ツヴァイのことが大好き。
セシル
謎のおネエおにいさん。
アインたちを助けてくれるかもしれない。
気さくな感じに見えて本性はかなり冷淡。変態。
メインストーリー
一部、こちらのページに書いてある場合がありますので適宜参照してください。
ゲーム内の地名はこの記事では以下のように省略しています。
街……王都ジプテルブルク
城……ジプテルブルク城
村……シュネードルフ
森……白雪の森
・オープニング~城
特に迷うこともないでしょう。
先に寄り道してもいいかもしれません。が、装備品を揃えても無駄です。
城に入ると強制的にイベントが進みます。
・牢屋
脱出パターンは3通りです。
1.兵士を殴って鍵を奪う。
一度もベッドで寝ずに、扉を調べまくり、寄ってきた兵士を倒す。
3回まで挑戦できます。
3回目で倒せなかった場合、扉を調べてもそれ以上イベントは起きません。
諦めて寝ましょう。
2.白衣のお兄さんに連れてってもらう。
1回だけベッドで寝た後、1分経過してから扉を調べる。
研究室では話が終わった後3分経過してから入口に行く。
このタイミングに限り、研究室の奥の扉を開けることができます。
3.謎の兵士に助けてもらう。
2回ベッドで寝た後、1分経過してから扉を調べる。
隣の部屋のおじさんがそれとなくヒントを言っています。
なお、ベッドの下には鉄パイプ(武器)が落ちています。
トイレを調べてもアップルグミがあったりはしません。
・地下水道
道なりに進んでいきます。
この時だけ必ず戦闘から逃げられるので、しんどい場合はガンガン逃げましょう。
魔物を倒して入手した素材は城下町で売ることでお金に換えられます。
途中で謎の女性・娘々に話しかけましょう。
彼女と話さないと脱出できません。
手に入れた『バルブ』は、地下5階のどこかの小部屋のパイプにはめこみます。
小部屋に入り、中央のパイプを調べてみましょう。
なお、もう1か所バルブをはめられそうな箇所がありますが、ここは特に何もないので無視してください。
・村へ到着
この時点では街には入れなくなっています。
また、地下水道から城に戻ることもできません。
村長の話を聞いたら宿屋で泊まりましょう。
一泊した後は森に入れなくなりますが、街には再び入れるようになります。
・再び城下町
怪しい場所を探してみましょう。ヒント:窓のない家、通り抜け
この時点で街の宿屋に泊まると……?
情報屋を見つけたあとに、お城に入れるようになります。
ちなみに、情報屋さんはタイミングに応じてランダムで3種類ずつ無料情報を教えてくれます。
この時点からお城でのイベントを終えるまで、
アイテムを使ったり装備品を変えたり、物の売買はできなくなります(アイテムを拾うことは可能)。
また、街の中の施設が利用できなくなり、会話のみになります。
・再び城へ
お城入ってすぐの階段横の柱の間は通り抜けられます。
出入り口側に戻りたいときは、同じように柱の間を通ってください。
お城の中には、1Fの兵士がたまっている部屋にのみアイテムがあります。
1人目を助けた後に入れるようになる場所が何か所かあります。会話イベントもあります。
また、このタイミングで装備品を取り返せるようになります。
装備品の宝箱を開ける鍵は地下2階のどこかにあります。兵士が何か言ってるかもしれません。
2人を助けた後はしばらくお城に入れなくなります。
・全員集合
一通り話を聞いたら、一旦宿屋で休むかどうか選ぶことになります。
休むと、そこそこ会話があります。ここである人と会ったかどうかで直後のイベントが多少変化します。
また、ある人を見つけたあとすぐ寝るかどうかでもイベントが変わります。
ちなみに宿泊の時点で所持金が足りなかった場合はツヴァイがポケットマネーを出してくれます。
休まないを選ぶと、ちょっと会話したらすぐ出発です。
この場合のみ、しばらく街の宿屋には泊まれなくなります(村の宿屋は泊まれます)。
いずれの場合もストーリーに変更はありません。
ちなみに、情報屋さんのお部屋の本棚は読めるタイミングが決まっています。
・四剣将のプロフィール……一番最初に情報屋さんと話したあと。彼らのフルネームなど無駄な情報が分かります。
・アインたちのプロフィール……全員集合してから情報屋さんと話したあと(あらすじは物語終盤で追加されます)
・ある人物たちのプロフィール……上記と同じ(終盤になるともう一人のプロフィールが追加されます)
・王家の墓
道中で『石版』を拾いながら進みましょう。
宝箱から2枚、途中の魔物(その場から動かない石像のやつ)が1枚、謎の美女が1枚です。
石版は、4枚全てはめたあとに、周囲にあるものを調べてみましょう。
イベント後はその後の戦闘に備えセーブしておくとよいでしょう(セーブポイントが出現します)。
ボス連戦になるので、いったん装備を整えに帰る方がいいかもしれません。
直後のボス戦は全体攻撃が強力なので早めの回復を心がけましょう。
その後もまた戦闘があるので少し戻ってセーブしておくと安心です。
外に出たら、4人と戦います。ここが一番しんどい。
後ろ2人の魔法が厄介なので、そちらを早めに倒すと楽かもしれません。
おすすめはおじいさん→白衣のお兄さんの順です。
前衛2人になったらだいぶ楽になります。
お姉さんの方が早く倒せると思います。
戦闘後、長めのイベント開始ッ!! けっこう長いよ!
一通り話を聞いてあげたら、もう一度最深部に潜りましょう。
・みたびお城
お城に入ったらさっさと3階の謁見の間に向かいましょう。
またもボス戦がありますがあの4人を倒せたのなら余裕でしょう。
戦闘後、イベントを終えたら、ようやく城内を自由に動き回れます。
最終目的地に行くためには港で船員に話しかければいいですが、
行ってしまうともう戻れませんので、その前にいろんなとこに行っとくといいと思います。
ちなみに、情報屋さんはお姫様の部屋に行ったあとじゃないとお部屋に帰ってきません。
会話イベントが何か所かであるので興味があったら行ってみてください。
・世界の中央へ
道なりに進みましょう。戦闘やアイテムはありません。
途中で石板っぽいのを調べないとイベントが進みません。
最深部まで行けばゲームクリアです。お疲れさまでした。
サブイベント
・怪物と少年
子供たちとのふれあい。
白雪の森の岩壁の穴を調べるとイベントが起こります。
タイミングによって最初の会話が少し変わりますが大筋は同じです。
最初に話しかけたときにアイテムがもらえます。
そのあと、お城の地下の研究室で白衣のお兄さんに少年たちのことを話します。
この直後に村長さんと会話するかどうかは任意です。
再び森に行き少年たちを村へ誘導します。
少年たちが村長さんの家の地下にいるのでお話しすれば完了です。
最後まで見届けてもアイテムはありませんがアクティビティフィードが出ます。
最速でクリアするには、城に入る前に森でイベントを起こし、
捕まったら白衣のお兄さんルートを選択し少年たちのことについて話し、
脱出直後(村長と話す前)にもう一度森へ行き少年たちを村長たちの元へ誘導します。
(この場合、村で一泊したあと少年たちが地下に移動します)
・舞台『ロレンスとジュリア』
全3部からなる演劇。まあまあドロドロしています。
劇場でチケット(一回2000G)を買えば大体いつでも見られます。
ホール入口にいるお兄さんにチケットを見せましょう。
全て見終えてから劇場にいるおじさまに話しかけると称号がもらえます。
・劇場の“女王”
劇場でいずれかの演目を見ると発生。
劇場内に現れた女性の話を聞いてあげましょう。
そのあとは、いろんな所をたらい回しにされましょう。
頼まれたものを返してあげればクリアです。
アイテム(非売品)がもらえます。
変装中はできません。
・ものしりおじさん
王都のどこかにいるおじさんとクイズ勝負です。
ルール説明はおじさんがしてくれるので割愛。
かなり偏ったジャンルから出題されます。
困ったときは目の前にある機械をフル活用しましょう。
クリアすると賞金&称号がもらえます。
・秘密倶楽部
所持金を持て余したプレイヤーの、遊び。
すべての組み合わせを試すと称号がもらえます。
必要経費がえぐいですが頑張ってください。
ちなみに全て見るためには一番最初に城に入る前に
チャイナ娘さんとの組み合わせ3人分を試しておく必要があります。
街に再び入れるようになったら、また組み合わせが増えてます。
・募金活動
孤児院の院長さんの近くに置いてある募金袋に
合計10000G寄付するとアイテムがもらえます。
……が、街のお店で800Gで買えるものです。コスパ悪い!
・ピンク色の薄い本
ツヴァイがいるタイミングで
以下の場所すべてを調べると称号が得られます。
1.情報屋の部屋の一番上の左奥の本棚
2.村の兵士の詰め所の本棚
3.図書館のおじいさんの部屋の前のとこの2列目の一番奥の本棚
・チャイナ娘さん
今回も、チャイナドレスの美女を2回発見するとフィードが出ます。
1人はメインで必ず出会いますが、
もう一人は最初に城に入る前に秘密倶楽部でチャイナ娘さんを指名しないと会えません。
会うだけなら誰か一人が1回指名すればよいです。
・称号王
4つの称号すべてを手に入れると「称号王」の称号がもらえます。
称号もらったところでなにもないんですけどね。
ちゃんとフィード出なかったらどうしようかと思ってましたが出たので良かったです。
・会話イベント
各所でいろいろとあります。わりと長めのも多いです。この他にもあったかもしれません。
・お姫様とノイン
お城潜入時、1人目を救出した後3Fのお姫様の部屋に行く。
・仲間たちとの夜
全員集合したとき、セシルとの会話で「休んでから行く」を選択する。
仲間たちがいろんな場所にいるので、探し出してじっくり話しましょう。
・お姫様と情報屋さん
ドラゴンを倒した後、お姫様の部屋に行く。
・姫との別れ
上のイベントを見た後、お姫様の部屋に入って彼女と話す。
・情報屋さんのお願い
「お姫様と情報屋さん」を見た後、情報屋さんのお部屋に行って、お願い事を引き受ける。
それを終えてからもう一度情報屋さんと話す。
・お見舞い
ドラゴンを倒したあと、地下にあるアハトの研究室に行く。
あと、会話ではありませんが日記もあります。
・「お姫様と情報屋さん」を見た後、お姫様の部屋の本棚を調べる。むちゃくちゃ長い日記が読めます。
・お城潜入時、どこかの本棚にある誰かの日記が読めます。ドラゴンを倒したあと、少しページが増えています。
・おまけイベント
クリア後に港に行くと謎のセーブポイント君がいるので話しかけると
謎の空間に吹っ飛ばされて会話イベントを見ることができます。
本編中に入れたかったけど駄目だったやつとか、物語を少し補完するやつとかです。
※ミスによりこのゲームではなく別のゲームをクリアしていると
クリスタル君が出るようになっていましたが現在は修正されたはずです
アイテムデータ
Rmake記法で表書くのがめんどかったので
自分で管理する用にエクセルで作ってた表をそのままのっけています。見づらかったらすみません。
アイテムの名前は正式名称と表示名が異なるものがあります。
表の「おすすめ」欄はこのキャラに装備させると戦闘がはかどるかもしれないという意味です。
買値/売値欄に何も記載がないものは買えない/売れないものです。
街など各所にアイテム(主にポーション系かお金、時々装備品)が落ちています。
大体ふたのない壺や樽、木箱、ドラム缶、まれにクローゼットの中にあります。
なお、表にあるとおり前作までをクリアしていると
最初からいくつかアイテムが追加された状態になります(なくても進行に影響はありません)。
ちなみに4をクリアしてもう一回初めからやると最初から所持金が大量に追加された状態になります。
※アイテム「蘇生の水」が設定ミスにより使えない状態になってましたが修正しました
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ゲームの仕様、お借りした素材などはこちらに掲載しています。
前回までのあらすじと今回のあらすじ
はじまりの冒険……
光の女神さま「なんか世界各地に神様が封印されとるけん解放したげてよ。あと悪い魔物も倒してね」
アイン「了解です」
はじまりの冒険 II……
トロワ「修行から帰ってきたら家ないんやけど。おまえらのしわざやな。ぶっ潰しちゃるけん覚悟せえよ」
ツヴァイ「ちょっ待っ」
トロワ「違うんか? まあええわ付いてくから。よろしくな」
はじまりの冒険 III……
アイン「でっかい大聖堂だなー」
シスターさんたち「よかったら話聞いてくだわね。あとこのお守り買ってき。めっさ効くで」
ツヴァイ「いかにも怪しい集団だな……」
エルフさん「こいつら昔うちらの仲間殺したんやけど。許すまじ。まあせいぜい気い付けんさい」
トロワ「うそやん……みんな騙されとるん? ってやっぱり怪しいやつやんけ!」
ツヴァイ「え? ステンドグラスって破壊するもんじゃないのか?」
はじまりの冒険 IV(今回)……
アイン「新しいとこ着いたよ。神様どこにおるんかなワクワク」
ツヴァイ「あんまり目立つことすんなよマジで」
トロワ「なんでや」
ツヴァイ「いやもう……ほんと勘弁してトロワさん」
トロワ「お、でっかい劇場やんけ! なんか見ていこうや!」
アイン「ねーねーここのお店綺麗な娘いっぱいいるよ」
ツヴァイ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
※まじめなあらすじはゲームを進めると情報屋さんのお部屋の本棚で読むことができます
主な登場人物
アイン
主人公。その割に空気。
いつになったら活躍できるのか。
実は一番謎が多い人物なのかもしれない。実は軽い記憶喪失的な何か。
ツヴァイ
剣士。今回は活躍の場が多いかもしれない。
それどころか今回は主人公を喰う勢いでこいつメインの話が進む。
過去にいろいろやらかしている。実はガチ犯罪者。
トロワ
魔法少女。小さい。
魔法や古代の言葉に詳しい。
実年齢よりもだいぶ幼い振る舞いをするので子供扱い必至。
娘々(にゃんにゃん)
記憶喪失の美女。喋り方がたどたどしい。
何気に格闘が得意。
神出鬼没な彼女となぜかそっくり。アインとは運命のような何かを感じているらしい。
ゼクス
王国軍四剣将(めっさ偉い人たち)のひとり。
青い髪のイケメン騎士。冗談が通じないタイプ。
ツヴァイとは何やら因縁があるらしい。お姫様LOVE。
ジーベン
同じく四剣将のひとり。
おひげのおじいさん。王国一の魔法使い。
他3人とはかなり年齢が離れているが気にしてはいけない。
アハト
同じく四剣将のひとり。
白衣に眼帯のやばめなおにいさん。
マッドなサイエンティストだけどわりと常識人。アインに興味津々(実験体的な意味で)。
ノイン
同じく四剣将のひとり。
赤い髪のおねえさん。
子供の扱いには慣れている。いろんな女子から惚れられている。
アンネリーゼ
お姫様。夢見がち。
世間知らずかと思いきやなぜか街での流行には詳しい。
意外と行動力があるタイプ。ツヴァイのことが大好き。
セシル
謎のおネエおにいさん。
アインたちを助けてくれるかもしれない。
気さくな感じに見えて本性はかなり冷淡。変態。
メインストーリー
一部、こちらのページに書いてある場合がありますので適宜参照してください。
ゲーム内の地名はこの記事では以下のように省略しています。
街……王都ジプテルブルク
城……ジプテルブルク城
村……シュネードルフ
森……白雪の森
・オープニング~城
特に迷うこともないでしょう。
先に寄り道してもいいかもしれません。が、装備品を揃えても無駄です。
城に入ると強制的にイベントが進みます。
・牢屋
脱出パターンは3通りです。
1.兵士を殴って鍵を奪う。
一度もベッドで寝ずに、扉を調べまくり、寄ってきた兵士を倒す。
3回まで挑戦できます。
3回目で倒せなかった場合、扉を調べてもそれ以上イベントは起きません。
諦めて寝ましょう。
2.白衣のお兄さんに連れてってもらう。
1回だけベッドで寝た後、1分経過してから扉を調べる。
研究室では話が終わった後3分経過してから入口に行く。
このタイミングに限り、研究室の奥の扉を開けることができます。
3.謎の兵士に助けてもらう。
2回ベッドで寝た後、1分経過してから扉を調べる。
隣の部屋のおじさんがそれとなくヒントを言っています。
なお、ベッドの下には鉄パイプ(武器)が落ちています。
トイレを調べてもアップルグミがあったりはしません。
・地下水道
道なりに進んでいきます。
この時だけ必ず戦闘から逃げられるので、しんどい場合はガンガン逃げましょう。
魔物を倒して入手した素材は城下町で売ることでお金に換えられます。
途中で謎の女性・娘々に話しかけましょう。
彼女と話さないと脱出できません。
手に入れた『バルブ』は、地下5階のどこかの小部屋のパイプにはめこみます。
小部屋に入り、中央のパイプを調べてみましょう。
なお、もう1か所バルブをはめられそうな箇所がありますが、ここは特に何もないので無視してください。
・村へ到着
この時点では街には入れなくなっています。
また、地下水道から城に戻ることもできません。
村長の話を聞いたら宿屋で泊まりましょう。
一泊した後は森に入れなくなりますが、街には再び入れるようになります。
・再び城下町
怪しい場所を探してみましょう。ヒント:窓のない家、通り抜け
この時点で街の宿屋に泊まると……?
情報屋を見つけたあとに、お城に入れるようになります。
ちなみに、情報屋さんはタイミングに応じてランダムで3種類ずつ無料情報を教えてくれます。
この時点からお城でのイベントを終えるまで、
アイテムを使ったり装備品を変えたり、物の売買はできなくなります(アイテムを拾うことは可能)。
また、街の中の施設が利用できなくなり、会話のみになります。
・再び城へ
お城入ってすぐの階段横の柱の間は通り抜けられます。
出入り口側に戻りたいときは、同じように柱の間を通ってください。
お城の中には、1Fの兵士がたまっている部屋にのみアイテムがあります。
1人目を助けた後に入れるようになる場所が何か所かあります。会話イベントもあります。
また、このタイミングで装備品を取り返せるようになります。
装備品の宝箱を開ける鍵は地下2階のどこかにあります。兵士が何か言ってるかもしれません。
2人を助けた後はしばらくお城に入れなくなります。
・全員集合
一通り話を聞いたら、一旦宿屋で休むかどうか選ぶことになります。
休むと、そこそこ会話があります。ここである人と会ったかどうかで直後のイベントが多少変化します。
また、ある人を見つけたあとすぐ寝るかどうかでもイベントが変わります。
ちなみに宿泊の時点で所持金が足りなかった場合はツヴァイがポケットマネーを出してくれます。
休まないを選ぶと、ちょっと会話したらすぐ出発です。
この場合のみ、しばらく街の宿屋には泊まれなくなります(村の宿屋は泊まれます)。
いずれの場合もストーリーに変更はありません。
ちなみに、情報屋さんのお部屋の本棚は読めるタイミングが決まっています。
・四剣将のプロフィール……一番最初に情報屋さんと話したあと。彼らのフルネームなど無駄な情報が分かります。
・アインたちのプロフィール……全員集合してから情報屋さんと話したあと(あらすじは物語終盤で追加されます)
・ある人物たちのプロフィール……上記と同じ(終盤になるともう一人のプロフィールが追加されます)
・王家の墓
道中で『石版』を拾いながら進みましょう。
宝箱から2枚、途中の魔物(その場から動かない石像のやつ)が1枚、謎の美女が1枚です。
石版は、4枚全てはめたあとに、周囲にあるものを調べてみましょう。
イベント後はその後の戦闘に備えセーブしておくとよいでしょう(セーブポイントが出現します)。
ボス連戦になるので、いったん装備を整えに帰る方がいいかもしれません。
直後のボス戦は全体攻撃が強力なので早めの回復を心がけましょう。
その後もまた戦闘があるので少し戻ってセーブしておくと安心です。
外に出たら、4人と戦います。ここが一番しんどい。
後ろ2人の魔法が厄介なので、そちらを早めに倒すと楽かもしれません。
おすすめはおじいさん→白衣のお兄さんの順です。
前衛2人になったらだいぶ楽になります。
お姉さんの方が早く倒せると思います。
戦闘後、長めのイベント開始ッ!! けっこう長いよ!
一通り話を聞いてあげたら、もう一度最深部に潜りましょう。
・みたびお城
お城に入ったらさっさと3階の謁見の間に向かいましょう。
またもボス戦がありますがあの4人を倒せたのなら余裕でしょう。
戦闘後、イベントを終えたら、ようやく城内を自由に動き回れます。
最終目的地に行くためには港で船員に話しかければいいですが、
行ってしまうともう戻れませんので、その前にいろんなとこに行っとくといいと思います。
ちなみに、情報屋さんはお姫様の部屋に行ったあとじゃないとお部屋に帰ってきません。
会話イベントが何か所かであるので興味があったら行ってみてください。
・世界の中央へ
道なりに進みましょう。戦闘やアイテムはありません。
途中で石板っぽいのを調べないとイベントが進みません。
最深部まで行けばゲームクリアです。お疲れさまでした。
サブイベント
・怪物と少年
子供たちとのふれあい。
白雪の森の岩壁の穴を調べるとイベントが起こります。
タイミングによって最初の会話が少し変わりますが大筋は同じです。
最初に話しかけたときにアイテムがもらえます。
そのあと、お城の地下の研究室で白衣のお兄さんに少年たちのことを話します。
この直後に村長さんと会話するかどうかは任意です。
再び森に行き少年たちを村へ誘導します。
少年たちが村長さんの家の地下にいるのでお話しすれば完了です。
最後まで見届けてもアイテムはありませんがアクティビティフィードが出ます。
最速でクリアするには、城に入る前に森でイベントを起こし、
捕まったら白衣のお兄さんルートを選択し少年たちのことについて話し、
脱出直後(村長と話す前)にもう一度森へ行き少年たちを村長たちの元へ誘導します。
(この場合、村で一泊したあと少年たちが地下に移動します)
・舞台『ロレンスとジュリア』
全3部からなる演劇。まあまあドロドロしています。
劇場でチケット(一回2000G)を買えば大体いつでも見られます。
ホール入口にいるお兄さんにチケットを見せましょう。
全て見終えてから劇場にいるおじさまに話しかけると称号がもらえます。
・劇場の“女王”
劇場でいずれかの演目を見ると発生。
劇場内に現れた女性の話を聞いてあげましょう。
そのあとは、いろんな所をたらい回しにされましょう。
頼まれたものを返してあげればクリアです。
アイテム(非売品)がもらえます。
変装中はできません。
・ものしりおじさん
王都のどこかにいるおじさんとクイズ勝負です。
ルール説明はおじさんがしてくれるので割愛。
かなり偏ったジャンルから出題されます。
困ったときは目の前にある機械をフル活用しましょう。
クリアすると賞金&称号がもらえます。
・秘密倶楽部
所持金を持て余したプレイヤーの、遊び。
すべての組み合わせを試すと称号がもらえます。
必要経費がえぐいですが頑張ってください。
ちなみに全て見るためには一番最初に城に入る前に
チャイナ娘さんとの組み合わせ3人分を試しておく必要があります。
街に再び入れるようになったら、また組み合わせが増えてます。
・募金活動
孤児院の院長さんの近くに置いてある募金袋に
合計10000G寄付するとアイテムがもらえます。
……が、街のお店で800Gで買えるものです。コスパ悪い!
・ピンク色の薄い本
ツヴァイがいるタイミングで
以下の場所すべてを調べると称号が得られます。
1.情報屋の部屋の一番上の左奥の本棚
2.村の兵士の詰め所の本棚
3.図書館のおじいさんの部屋の前のとこの2列目の一番奥の本棚
・チャイナ娘さん
今回も、チャイナドレスの美女を2回発見するとフィードが出ます。
1人はメインで必ず出会いますが、
もう一人は最初に城に入る前に秘密倶楽部でチャイナ娘さんを指名しないと会えません。
会うだけなら誰か一人が1回指名すればよいです。
・称号王
4つの称号すべてを手に入れると「称号王」の称号がもらえます。
称号もらったところでなにもないんですけどね。
ちゃんとフィード出なかったらどうしようかと思ってましたが出たので良かったです。
・会話イベント
各所でいろいろとあります。わりと長めのも多いです。この他にもあったかもしれません。
・お姫様とノイン
お城潜入時、1人目を救出した後3Fのお姫様の部屋に行く。
・仲間たちとの夜
全員集合したとき、セシルとの会話で「休んでから行く」を選択する。
仲間たちがいろんな場所にいるので、探し出してじっくり話しましょう。
・お姫様と情報屋さん
ドラゴンを倒した後、お姫様の部屋に行く。
・姫との別れ
上のイベントを見た後、お姫様の部屋に入って彼女と話す。
・情報屋さんのお願い
「お姫様と情報屋さん」を見た後、情報屋さんのお部屋に行って、お願い事を引き受ける。
それを終えてからもう一度情報屋さんと話す。
・お見舞い
ドラゴンを倒したあと、地下にあるアハトの研究室に行く。
あと、会話ではありませんが日記もあります。
・「お姫様と情報屋さん」を見た後、お姫様の部屋の本棚を調べる。むちゃくちゃ長い日記が読めます。
・お城潜入時、どこかの本棚にある誰かの日記が読めます。ドラゴンを倒したあと、少しページが増えています。
・おまけイベント
クリア後に港に行くと謎のセーブポイント君がいるので話しかけると
謎の空間に吹っ飛ばされて会話イベントを見ることができます。
本編中に入れたかったけど駄目だったやつとか、物語を少し補完するやつとかです。
※ミスによりこのゲームではなく別のゲームをクリアしていると
クリスタル君が出るようになっていましたが現在は修正されたはずです
アイテムデータ
Rmake記法で表書くのがめんどかったので
自分で管理する用にエクセルで作ってた表をそのままのっけています。見づらかったらすみません。
アイテムの名前は正式名称と表示名が異なるものがあります。
表の「おすすめ」欄はこのキャラに装備させると戦闘がはかどるかもしれないという意味です。
買値/売値欄に何も記載がないものは買えない/売れないものです。
街など各所にアイテム(主にポーション系かお金、時々装備品)が落ちています。
大体ふたのない壺や樽、木箱、ドラム缶、まれにクローゼットの中にあります。
なお、表にあるとおり前作までをクリアしていると
最初からいくつかアイテムが追加された状態になります(なくても進行に影響はありません)。
ちなみに4をクリアしてもう一回初めからやると最初から所持金が大量に追加された状態になります。
※アイテム「蘇生の水」が設定ミスにより使えない状態になってましたが修正しました
攻略のご質問、ご感想など
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コメント一覧
このゲームを始めた時は、軽い気持ちでシーンやセリフを要約して文章に書き記していましたが、それだけでは大事な部分を見落としてしまうと判断して、キャラの動きやセリフを一字一句逃さず書き写して読み直すようになりました。
mochi3kan様もまさか、ここまでする奴がいるとは思わなかったのではないでしょうか。
私も思いませんでした。結構楽しい作業です(^^)
お嬢様風の女性、旅の剣士、おじさんはもはや定番キャラですね。
あと、アパートの3階に「ざぶとんじいさん」がいましたね。
私も過去に作ったゲームに似たようなおじいさんを登場させていました。懐かしいです。
人々が信じている神様について
封印された神様(本当の神様)を人々が忘れてしまっているということは、本物に近いものや偽物など、いろいろいあるけれど、本物の神様以外に人々が信じている神様がいるのですね。フィルスト国では三女神、クイントゥス大聖堂ではユーディシア教でした(クアルトでは本物の神様を信じていた人が多い?)。
ではジプテルブルクでは主に何を信仰しているのでしょうか?
クイントゥス大聖堂から布教のために神父が来ていますが、あまり浸透していないようですね。
アインについて
アインの中に《勇者》は最初からいたのですね。
また、アインも《勇者》も普通の人間であり、今はアインの身体に二人が同居しているとのことですが、《勇者》の身体は昔ドラゴンに殺されて消滅し、魂だけアインに乗り移った感じですか?
…でもそうすると、封印を解く鍵であった「血」は誰のものですか?
「古き時代の封印魔法には、特定の人物にのみ反応し封印を解くものもある。
”魔力の波長”が似た者同士でも解けることはない。その魔法は、その人物の血や肉体などに宿る、もっとも強い魔力を用いて施される」とジーベンが言っています。
アインは古代には生きていないはず。
もしかしてアインと《勇者》はもともと一人の人間であり、2,000年前に何らかの理由で分裂して、何らかの理由でアインだけが何らかの方法で長期保存されていた、とか…?
想像が止まりません。これもやっぱり5で判明するのですか?
ツヴァイについて
私この人の質問ばっかりしていますね。。。
4クリア後の追加できなかったイベントというのを見ましたが、最初の印象よりもずっとスレた人なんだなと感じました。
勤務中に薄い本を読んでたり、牢屋に入れられたり(何をやらかした?)…と不真面目に見えますが、こんな彼にも「騎士の誇り」というものがあったのですか?
フュンフに負けないくらい貧乏だったようですが、兵士になる前(少年の頃?)はホームレスだったのですか?
アインやトロワと関わっていくうちに、すさんだ(?)心が少しでも癒されるといいですね。。。
一定の条件下で発生するイベントが結構重要だったりしますね。そういうのは強制的に見られるようにした方が…と思いました。
mochi3kan様もまさか、ここまでする奴がいるとは思わなかったのではないでしょうか。
私も思いませんでした。結構楽しい作業です(^^)
お嬢様風の女性、旅の剣士、おじさんはもはや定番キャラですね。
あと、アパートの3階に「ざぶとんじいさん」がいましたね。
私も過去に作ったゲームに似たようなおじいさんを登場させていました。懐かしいです。
人々が信じている神様について
封印された神様(本当の神様)を人々が忘れてしまっているということは、本物に近いものや偽物など、いろいろいあるけれど、本物の神様以外に人々が信じている神様がいるのですね。フィルスト国では三女神、クイントゥス大聖堂ではユーディシア教でした(クアルトでは本物の神様を信じていた人が多い?)。
ではジプテルブルクでは主に何を信仰しているのでしょうか?
クイントゥス大聖堂から布教のために神父が来ていますが、あまり浸透していないようですね。
アインについて
アインの中に《勇者》は最初からいたのですね。
また、アインも《勇者》も普通の人間であり、今はアインの身体に二人が同居しているとのことですが、《勇者》の身体は昔ドラゴンに殺されて消滅し、魂だけアインに乗り移った感じですか?
…でもそうすると、封印を解く鍵であった「血」は誰のものですか?
「古き時代の封印魔法には、特定の人物にのみ反応し封印を解くものもある。
”魔力の波長”が似た者同士でも解けることはない。その魔法は、その人物の血や肉体などに宿る、もっとも強い魔力を用いて施される」とジーベンが言っています。
アインは古代には生きていないはず。
もしかしてアインと《勇者》はもともと一人の人間であり、2,000年前に何らかの理由で分裂して、何らかの理由でアインだけが何らかの方法で長期保存されていた、とか…?
想像が止まりません。これもやっぱり5で判明するのですか?
ツヴァイについて
私この人の質問ばっかりしていますね。。。
4クリア後の追加できなかったイベントというのを見ましたが、最初の印象よりもずっとスレた人なんだなと感じました。
勤務中に薄い本を読んでたり、牢屋に入れられたり(何をやらかした?)…と不真面目に見えますが、こんな彼にも「騎士の誇り」というものがあったのですか?
フュンフに負けないくらい貧乏だったようですが、兵士になる前(少年の頃?)はホームレスだったのですか?
アインやトロワと関わっていくうちに、すさんだ(?)心が少しでも癒されるといいですね。。。
一定の条件下で発生するイベントが結構重要だったりしますね。そういうのは強制的に見られるようにした方が…と思いました。
要約して文章にするだけでもすごいのに一字一句書き写すとは……!
作者冥利に尽きます、ありがたや。
>ざぶとんじいさん
あっキャラ被りしてましたねすみません……。
神様について
ジプテルブルクの人々は現実的と言うかドライというか、
神の存在を全く信じていないわけではないですが、そこまで強く信じてる人もあまりいません。
安定した国だからか、神そのものや神に祈るという行為に頼ることもほとんどないです。
そういう点に関しては現代日本に近いような、ふわっとした価値観です。
なのでユーディシア教の布教もうまくいきませんでした。
風の女神の伝承も失われていますが、
「いたずら好きな風の妖精さん」の童話としては残っています(村の孤児院に絵本があります)。
アインについて
アインと《勇者》の位置関係はそんな感じです。
封印を解く鍵はそれでも《勇者》の血なんです。
ざっくり言うと、《勇者》の魔力が封印されてもなお強すぎるせいで
アインの血に宿る魔力の波長が変質して《勇者》のものと同じ波長になってしまったため、
「《勇者》本人の血」とみなされ、封印が解けました。
アイン個人は前に回答した通り、現代に生まれた本当にごく普通の少年です。
《勇者》とは何の関係もなかったんですが、(なんやかんや)であんなことになりました。
魔力が及ぼす影響については、
脱獄時アハトに連れていかれるルートで研究室の奥の扉を開けちゃったり
図書館の魔法学事典やアハトの研究室の本やサブイベント「怪物と少年」を見たりすると分かります。
ツヴァイについて
彼は捨て子だったので、少年時代はかなり荒んだ生活を送っており
一通りの犯罪に手を染めていました。そのため牢屋にぶち込まれてしまいましたが
その後王国軍に勤めさせてもらえるようになります。
当時一般兵だったゼクスとたまたま同じ部隊に配属されたとき、
ゼクスがツヴァイに教養やら剣術やら色々と熱心に教えてあげてました。
その甲斐あって、敬語どころか文字の読み書きも怪しかったツヴァイが、
お姫様に対しても失礼のない立ち居振る舞いや言葉遣いが出来るようになりました。
そうこうしているうちに、ツヴァイ少年の中にも
「まあ王国のために戦うのも悪くはないか」ぐらいの感情が芽生えてきました。
騎士の誇りとか大層なものではなかったかもしれませんが。
ツヴァイの過去は、ツヴァイたちを救出したあと「休んでから行く」ルートで
彼を探し出して「まだ寝ない」を選ぶと聞けたり
お姫様の日記でもちょっとだけ触れられています。
アインたちと出会ってだいぶ癒されていると思います。
時々危ない発言もしますが、「趣味:戦闘」なので仕方ないですね。
無口なアインをフォローし、トロワさんをからかい、
娘々のないすばでーに見とれつつ天然ボケをかます彼女にツッコミを入れる、とか。
みんな家族がいないので、4人で楽しくやってると思います。
>強制的に見られるようにした方が
もっと長~~~くなってしまいますがいいんでしょうか……
冗談はさておき、確かにそういう部分が多かったかもしれません。
特にモブとの会話とかはタイミングによって細かく変えてるので
そういうやつの中にある大事な会話は見逃しやすいですね。
メインをさっさと進めるタイプの人はキャラの過去とか伏線とか興味ないだろうし、
そういうのが気になるタイプの人は勝手に細かい所を調べるだろうなーと思って、
その辺のイベントを見るかどうかは任意にしました。
サブイベントや色んな本で語られる内容は、
本来どれもメインの物語に密接に関わる不可欠な要素なんですが、
一見すると何が関係しているのかが分かりにくいかもしれないし、
本当に全部詰め込むと本筋がぶれるので……
正直その辺りの匙加減はもうよく分かりません(´・ω・`)
作者冥利に尽きます、ありがたや。
>ざぶとんじいさん
あっキャラ被りしてましたねすみません……。
神様について
ジプテルブルクの人々は現実的と言うかドライというか、
神の存在を全く信じていないわけではないですが、そこまで強く信じてる人もあまりいません。
安定した国だからか、神そのものや神に祈るという行為に頼ることもほとんどないです。
そういう点に関しては現代日本に近いような、ふわっとした価値観です。
なのでユーディシア教の布教もうまくいきませんでした。
風の女神の伝承も失われていますが、
「いたずら好きな風の妖精さん」の童話としては残っています(村の孤児院に絵本があります)。
アインについて
アインと《勇者》の位置関係はそんな感じです。
封印を解く鍵はそれでも《勇者》の血なんです。
ざっくり言うと、《勇者》の魔力が封印されてもなお強すぎるせいで
アインの血に宿る魔力の波長が変質して《勇者》のものと同じ波長になってしまったため、
「《勇者》本人の血」とみなされ、封印が解けました。
アイン個人は前に回答した通り、現代に生まれた本当にごく普通の少年です。
《勇者》とは何の関係もなかったんですが、(なんやかんや)であんなことになりました。
魔力が及ぼす影響については、
脱獄時アハトに連れていかれるルートで研究室の奥の扉を開けちゃったり
図書館の魔法学事典やアハトの研究室の本やサブイベント「怪物と少年」を見たりすると分かります。
ツヴァイについて
彼は捨て子だったので、少年時代はかなり荒んだ生活を送っており
一通りの犯罪に手を染めていました。そのため牢屋にぶち込まれてしまいましたが
その後王国軍に勤めさせてもらえるようになります。
当時一般兵だったゼクスとたまたま同じ部隊に配属されたとき、
ゼクスがツヴァイに教養やら剣術やら色々と熱心に教えてあげてました。
その甲斐あって、敬語どころか文字の読み書きも怪しかったツヴァイが、
お姫様に対しても失礼のない立ち居振る舞いや言葉遣いが出来るようになりました。
そうこうしているうちに、ツヴァイ少年の中にも
「まあ王国のために戦うのも悪くはないか」ぐらいの感情が芽生えてきました。
騎士の誇りとか大層なものではなかったかもしれませんが。
ツヴァイの過去は、ツヴァイたちを救出したあと「休んでから行く」ルートで
彼を探し出して「まだ寝ない」を選ぶと聞けたり
お姫様の日記でもちょっとだけ触れられています。
アインたちと出会ってだいぶ癒されていると思います。
時々危ない発言もしますが、「趣味:戦闘」なので仕方ないですね。
無口なアインをフォローし、トロワさんをからかい、
娘々のないすばでーに見とれつつ天然ボケをかます彼女にツッコミを入れる、とか。
みんな家族がいないので、4人で楽しくやってると思います。
>強制的に見られるようにした方が
もっと長~~~くなってしまいますがいいんでしょうか……
冗談はさておき、確かにそういう部分が多かったかもしれません。
特にモブとの会話とかはタイミングによって細かく変えてるので
そういうやつの中にある大事な会話は見逃しやすいですね。
メインをさっさと進めるタイプの人はキャラの過去とか伏線とか興味ないだろうし、
そういうのが気になるタイプの人は勝手に細かい所を調べるだろうなーと思って、
その辺のイベントを見るかどうかは任意にしました。
サブイベントや色んな本で語られる内容は、
本来どれもメインの物語に密接に関わる不可欠な要素なんですが、
一見すると何が関係しているのかが分かりにくいかもしれないし、
本当に全部詰め込むと本筋がぶれるので……
正直その辺りの匙加減はもうよく分かりません(´・ω・`)
今回も質問責めです…。感想もあります。
地下牢でアインを牢から出し、地下水道の鍵をくれた兵士について
結局何者だったのでしょうか。
アハトについて
ツヴァイに散々拷問をしておいて、逃げ出すのを知っても放置する。理解できません。彼のどこが常識人なのでしょう。
ジーベンも同様に見逃しますが、彼には敢えて見逃す理由がありました。
ツヴァイについて
ツヴァイはアインたちと共に、神々の封印を解くという重大な目的があります。
なのにわざわざ、捕まると分かっていてジプテルブルク城に行ったのが謎です。
理由を「旅を続ける以上、来ることは避けられなかった」としていますが、捕まってしまっては二度と出られず、目的が果たせないかもしれないという考えは無かったのでしょうか?
調べ物はトロワに任せて、自分だけ適当な理由をつけて別行動するという手もあったのでは…と思いました。
また、捕まる前提で城に行き、5年前の事件の動機を聞かれても答えない。彼は一体どうしたかったのでしょう。
さっさと真相を語れば良いのではないでしょうか。セシルの情報がない時点では信じてもらえないかもしれませんが。
セシルについて
彼はもともと城の関係者で、5年前の事件も知っているようですが、前の仕事を辞めて情報屋を始めたのはいつでしょうか。今の段階では秘密ですか?
セシルは、無料でツヴァイ救出に協力する代わりに、ツヴァイに5年前の事件の情報提供を求めています。彼にその事件の調査を依頼したのは誰か…も秘密ですか?
5年前の事件について
見落としがあったらすみません。王女アンネリーゼは5年前の事件当時、終始眠っていたのでしょうか。あの騒ぎの中だったら目が覚めると思うのですが。
あと、王女の護衛が6人も死んで不慮の事故で片付けられてしまっては、殺された兵士の遺族が黙ってないと思うのですが、それもやはり権力で押さえつけられたのでしょうか。
ツヴァイが最初に王女の命を狙っていたフュンフを殺した後、仲間の兵士が駆けつけた時に、正直に訳を話せば…とも思いましたが、気が動転して正しい判断ができなかったのは、彼はまだ若い上に想定外の出来事だったので、仕方がなかったのかもしれませんね。
でも、そのあと何人も殺しておいて「フュンフの友人ゼクスを悲しませたくないから、真実を話さなかった」のはちょっと…。5年も真相が分からずモヤモヤしていたであろうゼクスに対して、ツヴァイのその答えはいい迷惑ですね(^^;)
まあ、時が経てば経つほど言い出しづらくなることってありますけどね…。
フュンフはツヴァイと余計な会話などせずに、さっさと剣を振り下ろせば目的を果たせたのに…などと物騒なことを考えてしまいました。。。
神々に仕える者=神徒
「神徒」という言葉が初めて出ましたね。
また、神徒が魔力を封印されたという話も、風の女神の神殿で初めて出ました。
神々も神徒も、目覚めたばかりの頃は力をうまく出せないのですね。 あとでドラゴンと共に現れる侵入者、3にも出てきましたね。何者なのか非常に気になります。
光・闇の下(下という言い方は適当ではないかもしれませんが)に、大地・水・火・風がいるのですね。これまでは他に何人神がいるかはっきりしなかったのが、ここでようやく、6元素と同じ数だけ神がいることが分かるのですね。世の中が6元素で成り立っているということは、この世界では多くの人が知っている常識なのでしょうか。
で、神を6人全員の封印を解いたところで、神々は力を取り戻し、今度はアインにかけられた封印を解いたのですね。
>アイン「信じられないのも無理はない…私は確かに古の戦で死んだのだから。
君達は見ただろう、ドラゴンを従えたあの男を。奴が私を殺したんだよ。
…ずいぶん苦労したよ。奴に殺され、封印されてからも私は神々の解放に尽力したが…結局2,000年もかかってしまった」
えっ!死んだはずなのに神々の解放に尽力した…?しかも2,000年も生きていた?
アインは人間じゃないんですか?
それとも、私がどこか読み間違いをしているのでしょうか。
最後に、たぶん答えてもらえないと思いますが、チャイナ娘さんと娘娘の関係は結局何なんでしょうね。
まだまだ大きな謎がいくつも残されているのですね。
地下牢でアインを牢から出し、地下水道の鍵をくれた兵士について
結局何者だったのでしょうか。
アハトについて
ツヴァイに散々拷問をしておいて、逃げ出すのを知っても放置する。理解できません。彼のどこが常識人なのでしょう。
ジーベンも同様に見逃しますが、彼には敢えて見逃す理由がありました。
ツヴァイについて
ツヴァイはアインたちと共に、神々の封印を解くという重大な目的があります。
なのにわざわざ、捕まると分かっていてジプテルブルク城に行ったのが謎です。
理由を「旅を続ける以上、来ることは避けられなかった」としていますが、捕まってしまっては二度と出られず、目的が果たせないかもしれないという考えは無かったのでしょうか?
調べ物はトロワに任せて、自分だけ適当な理由をつけて別行動するという手もあったのでは…と思いました。
また、捕まる前提で城に行き、5年前の事件の動機を聞かれても答えない。彼は一体どうしたかったのでしょう。
さっさと真相を語れば良いのではないでしょうか。セシルの情報がない時点では信じてもらえないかもしれませんが。
セシルについて
彼はもともと城の関係者で、5年前の事件も知っているようですが、前の仕事を辞めて情報屋を始めたのはいつでしょうか。今の段階では秘密ですか?
セシルは、無料でツヴァイ救出に協力する代わりに、ツヴァイに5年前の事件の情報提供を求めています。彼にその事件の調査を依頼したのは誰か…も秘密ですか?
5年前の事件について
見落としがあったらすみません。王女アンネリーゼは5年前の事件当時、終始眠っていたのでしょうか。あの騒ぎの中だったら目が覚めると思うのですが。
あと、王女の護衛が6人も死んで不慮の事故で片付けられてしまっては、殺された兵士の遺族が黙ってないと思うのですが、それもやはり権力で押さえつけられたのでしょうか。
ツヴァイが最初に王女の命を狙っていたフュンフを殺した後、仲間の兵士が駆けつけた時に、正直に訳を話せば…とも思いましたが、気が動転して正しい判断ができなかったのは、彼はまだ若い上に想定外の出来事だったので、仕方がなかったのかもしれませんね。
でも、そのあと何人も殺しておいて「フュンフの友人ゼクスを悲しませたくないから、真実を話さなかった」のはちょっと…。5年も真相が分からずモヤモヤしていたであろうゼクスに対して、ツヴァイのその答えはいい迷惑ですね(^^;)
まあ、時が経てば経つほど言い出しづらくなることってありますけどね…。
フュンフはツヴァイと余計な会話などせずに、さっさと剣を振り下ろせば目的を果たせたのに…などと物騒なことを考えてしまいました。。。
神々に仕える者=神徒
「神徒」という言葉が初めて出ましたね。
また、神徒が魔力を封印されたという話も、風の女神の神殿で初めて出ました。
神々も神徒も、目覚めたばかりの頃は力をうまく出せないのですね。 あとでドラゴンと共に現れる侵入者、3にも出てきましたね。何者なのか非常に気になります。
光・闇の下(下という言い方は適当ではないかもしれませんが)に、大地・水・火・風がいるのですね。これまでは他に何人神がいるかはっきりしなかったのが、ここでようやく、6元素と同じ数だけ神がいることが分かるのですね。世の中が6元素で成り立っているということは、この世界では多くの人が知っている常識なのでしょうか。
で、神を6人全員の封印を解いたところで、神々は力を取り戻し、今度はアインにかけられた封印を解いたのですね。
>アイン「信じられないのも無理はない…私は確かに古の戦で死んだのだから。
君達は見ただろう、ドラゴンを従えたあの男を。奴が私を殺したんだよ。
…ずいぶん苦労したよ。奴に殺され、封印されてからも私は神々の解放に尽力したが…結局2,000年もかかってしまった」
えっ!死んだはずなのに神々の解放に尽力した…?しかも2,000年も生きていた?
アインは人間じゃないんですか?
それとも、私がどこか読み間違いをしているのでしょうか。
最後に、たぶん答えてもらえないと思いますが、チャイナ娘さんと娘娘の関係は結局何なんでしょうね。
まだまだ大きな謎がいくつも残されているのですね。
たくさんのご質問ありがとうございます、以下回答です。すっごい長いですが勘弁してください。
鍵をくれた兵士について
セシルです。ドラゴンを倒した後、お姫様のお部屋での会話で少し触れています。
このルートの場合、セシルに会った時彼は娘々を見て「さっきはいなかった」と言うので、
アインとは既に出会っていることが分かります。
その兵士がセシルと同じ口調で喋っていることからも推測可能です。
アインを助けてあげたのは、ツヴァイとの取引の材料として使うためです。
アハトについて
アハト君は天才ゆえに時々常人には理解の及ばない奇行に走ることがままあります。
今回は「面白そうだから(本人談)」そうしてみただけのことなのです。
とても立場ある人間の行動には思えませんが、
彼は自身の地位にこだわりやプライドなど1ミリも持ち合わせていないので、平然とそういうことをします。
つまりあの行動には何の意味もないので理解しようとする必要は全くありません。
「人の情に疎い残酷な人間、あるいは倫理観に欠けている人間と思われがちだが、
意外と他人の感情の機微には気が付く方で、常識的な感性も持ち合わせている」
「研究室にこもって浮世離れした学者というわけではなく
世間一般の常識は身についており真面目にやりさえすれば割かしまともな人ではある」ことを
フォローしてあげたかったので端的に常識人とだけ表現しています
(テキスト量を少しでも削ろうとした結果です)。
キャラクターたちの行動原理に全て筋が通っているはずがないのでこんな奴がいっぱいいます。
ツヴァイについて
ツヴァイは本当の所は王都どころかジプテルブルク王国領内に一歩たりとも入りたくなかったのですが、
ここでアインたちと別れるわけにもいかず、かといってここまで来て
城にだけ入らないのも不自然すぎるので、いろいろ考えた結果、ああいうことになりました。
もちろんアインたち2人だけで城に入らせることも考えましたが、
・ずっと城の周りや王都にいることも難しい(いつ誰に気付かれてもおかしくない)
・うまい言い訳が思いつかなかった(下手な言い訳だとトロワさんがしつこく追及してくる)
・捕まったとしても脱獄自体は簡単だと知っていた(以前脱獄したことがあるので)
・ゼクスがその場にいるとは本当に思っていなかった(ゼクスが四剣将だとは知らなかった)
などの理由で、お城に入ってしまいました。
「甘い考えだとは分かっていた」と本人が語っているように、
最悪の可能性は頭にありましたが考えたくなかったのでしょう。
ツヴァイが何も話さなかったのは、信じてもらえそうになかったのもありますし、
別に自身の罪がなくなるわけでもなく、話したところで何が変わるわけでもないので口をつぐんでいました。
また、フュンフについての情報や、軍が事件についてどの程度情報を得ているのかを知るために、
尋問に耐え続けて逆に尋問者からそうした情報を引き出そうとしていました。
ツヴァイにとっての誤算は尋問者がアハトだったということでした。
セシルについて
セシルが王国軍を退官したのは10年くらい前で、情報屋を始めたのはその数年後くらいです。
調査を依頼したのは、シュネードルフの孤児院の院長さんです。
王家の墓に乗り込む前のタイミングで話を聞きに行くと、彼女とフュンフとの関係が語られます。
また、ドラゴンを倒した後、お姫様の部屋で会話を見てからセシルの部屋に行き、
セシルからのお願いを聞いてあげたあとに、その辺りを全て語った会話があるので見て下さい。
5年前の事件について
アンネリーゼは当時薬で眠らされていました。彼女の部屋にある日記で触れています。
毒殺もできたのにそうしなかったのは、
フュンフは自分の手で直接、確実に殺害することにこだわったからです。
護衛任務は極秘だったので、兵士の遺族たちは彼らが何の任務に就いていたかは知りません。
なので、遺体を引き渡されなかったとしても、事故で損傷が激しかった、とか言われてしまえば
信じざるを得なかったのです。(それでも真相を知ろうとした人が、セシルに調査を依頼しています)
兵士たちの死について少し話している人が、お城潜入時に1F兵士の部屋にいます。
>正直に訳を話せば
あんなめった刺しにしておいて「こいつが姫様を殺そうとした」なんて言われても
信じる人はいないと思います。で、ツヴァイがそこまでしてしまったのは、
姫様を守りたいという使命感が暴走した結果からです。
他の兵士たちからしたらツヴァイが犯人にしか見えないので全力で殺しにかかってきます。
ツヴァイは基本的に「死にたくはない」という後ろ向きな生き方の人間なので
この場もそれに従ったまでです。
>いい迷惑
確かに第三者から見たらそうかもしれません(笑)
ただ、ゼクス本人は渋々ながら納得しようとしてますのでそれでいいのではないでしょうか。
ツヴァイに対する複雑な感情については負傷した彼をお見舞いに行くと分かります。
ツヴァイが黙っていた理由は他にもいろいろあります。
・ツヴァイ自身の地位も階級も低いからそもそも何を言っても信用されない
(姫様がわざわざ護衛に指名したことがかえって不信感を招いている)
・他の兵士も殺しているので説得力に欠ける
・フュンフが事件を起こしたと分かれば、その友人であるゼクスの立場が
危うくなるようなことが万に一つでも起きないとは言い切れない
・ツヴァイは元々犯罪者なので今更罪が増えたところで何も変わらない。
すべての罪を背負うことで真相を知ろうとした
>余計な会話などせずに
ツヴァイは当時、純粋な剣の腕だけでいうとフュンフよりも下だったので、
まさか本当に自分を殺せるとは思っておらず、フュンフは余裕ぶっこいて長々と喋ってしまいました。
ドラマや映画でもよくあるやつですね。突っ込むだけ野暮だと思います。
神徒、神々について
「神徒」という言葉自体は3が初出なのですが一瞬だけなので分からないですよね……。
魔力を封印された(とはっきりわかる)のは風の女神の神徒だけなので、
他の所ではそのことについて当然ながら触れていません。
侵入者さんの正体のヒントはアインのフラッシュバックと、とある石碑です。
6元素それぞれを神々が司る、とこれまではっきりとは言っていませんが、
2と3でも6元素のことは出てきてるのでそれと対応してることは
なんとなく想像つくかなと思ってあえて明確にはしてきませんでした。
6元素の話はそこら辺の人でもなんとなく知っている人が多いです。
アインについて
あの場で急に喋りだした「アイン」はアインではなく古の《勇者》です。
(台詞を『』で囲むことで区別しています。また、ここでの《勇者》は
某RPG的ないわゆる「特別な力を持った者」の称号です)
アイン自身はごく普通の人間ですが、《勇者》さんは……一応人間でした。
ひとつの身体の中にアインと《勇者》さんが同居している状態です。
以前別のとこで回答したように、アイン自身はそのことに全く気付いていません。
なぜそんなことになってしまっているのかは内緒ですが、
3のサブイベントや、ある人の家にある本、4のとある本などそこかしこにヒントがあります。
直接的な記述はしていないので余程深読みしないとまず分からないと思います。
ツヴァイたち3人も、アインと《勇者》を別の人物と捉え、そのように接しています。
チャイナ娘さんたちについて
彼女たちの関係は、すみません内緒です。
ただ、娘々の正体の4分の1くらいはゲーム内でものすごく分かりにくくほのめかしています。
ヒントは、娘々の着替えシーン、図書館の本、街の子供、王家の墓の彼女です。
メインストーリーの量が多いので、気になる人だけどうぞ、という感じで
サブイベントや会話イベント、各地の本のなかでメインの補完をしています。
今回いただいたご質問に関連した内容の会話イベントが、
ドラゴンを倒したあとの各所で聞けます(攻略に詳しい場所を追加しました)。
クリア後のおまけ会話イベントでも、本編の合間を補足する内容が少しあります。
また、そこら辺のモブキャラも一見何の変哲もないことを言っているようで
実は重要なことを話していることもあるので、余裕があればご覧ください。
鍵をくれた兵士について
セシルです。ドラゴンを倒した後、お姫様のお部屋での会話で少し触れています。
このルートの場合、セシルに会った時彼は娘々を見て「さっきはいなかった」と言うので、
アインとは既に出会っていることが分かります。
その兵士がセシルと同じ口調で喋っていることからも推測可能です。
アインを助けてあげたのは、ツヴァイとの取引の材料として使うためです。
アハトについて
アハト君は天才ゆえに時々常人には理解の及ばない奇行に走ることがままあります。
今回は「面白そうだから(本人談)」そうしてみただけのことなのです。
とても立場ある人間の行動には思えませんが、
彼は自身の地位にこだわりやプライドなど1ミリも持ち合わせていないので、平然とそういうことをします。
つまりあの行動には何の意味もないので理解しようとする必要は全くありません。
「人の情に疎い残酷な人間、あるいは倫理観に欠けている人間と思われがちだが、
意外と他人の感情の機微には気が付く方で、常識的な感性も持ち合わせている」
「研究室にこもって浮世離れした学者というわけではなく
世間一般の常識は身についており真面目にやりさえすれば割かしまともな人ではある」ことを
フォローしてあげたかったので端的に常識人とだけ表現しています
(テキスト量を少しでも削ろうとした結果です)。
キャラクターたちの行動原理に全て筋が通っているはずがないのでこんな奴がいっぱいいます。
ツヴァイについて
ツヴァイは本当の所は王都どころかジプテルブルク王国領内に一歩たりとも入りたくなかったのですが、
ここでアインたちと別れるわけにもいかず、かといってここまで来て
城にだけ入らないのも不自然すぎるので、いろいろ考えた結果、ああいうことになりました。
もちろんアインたち2人だけで城に入らせることも考えましたが、
・ずっと城の周りや王都にいることも難しい(いつ誰に気付かれてもおかしくない)
・うまい言い訳が思いつかなかった(下手な言い訳だとトロワさんがしつこく追及してくる)
・捕まったとしても脱獄自体は簡単だと知っていた(以前脱獄したことがあるので)
・ゼクスがその場にいるとは本当に思っていなかった(ゼクスが四剣将だとは知らなかった)
などの理由で、お城に入ってしまいました。
「甘い考えだとは分かっていた」と本人が語っているように、
最悪の可能性は頭にありましたが考えたくなかったのでしょう。
ツヴァイが何も話さなかったのは、信じてもらえそうになかったのもありますし、
別に自身の罪がなくなるわけでもなく、話したところで何が変わるわけでもないので口をつぐんでいました。
また、フュンフについての情報や、軍が事件についてどの程度情報を得ているのかを知るために、
尋問に耐え続けて逆に尋問者からそうした情報を引き出そうとしていました。
ツヴァイにとっての誤算は尋問者がアハトだったということでした。
セシルについて
セシルが王国軍を退官したのは10年くらい前で、情報屋を始めたのはその数年後くらいです。
調査を依頼したのは、シュネードルフの孤児院の院長さんです。
王家の墓に乗り込む前のタイミングで話を聞きに行くと、彼女とフュンフとの関係が語られます。
また、ドラゴンを倒した後、お姫様の部屋で会話を見てからセシルの部屋に行き、
セシルからのお願いを聞いてあげたあとに、その辺りを全て語った会話があるので見て下さい。
5年前の事件について
アンネリーゼは当時薬で眠らされていました。彼女の部屋にある日記で触れています。
毒殺もできたのにそうしなかったのは、
フュンフは自分の手で直接、確実に殺害することにこだわったからです。
護衛任務は極秘だったので、兵士の遺族たちは彼らが何の任務に就いていたかは知りません。
なので、遺体を引き渡されなかったとしても、事故で損傷が激しかった、とか言われてしまえば
信じざるを得なかったのです。(それでも真相を知ろうとした人が、セシルに調査を依頼しています)
兵士たちの死について少し話している人が、お城潜入時に1F兵士の部屋にいます。
>正直に訳を話せば
あんなめった刺しにしておいて「こいつが姫様を殺そうとした」なんて言われても
信じる人はいないと思います。で、ツヴァイがそこまでしてしまったのは、
姫様を守りたいという使命感が暴走した結果からです。
他の兵士たちからしたらツヴァイが犯人にしか見えないので全力で殺しにかかってきます。
ツヴァイは基本的に「死にたくはない」という後ろ向きな生き方の人間なので
この場もそれに従ったまでです。
>いい迷惑
確かに第三者から見たらそうかもしれません(笑)
ただ、ゼクス本人は渋々ながら納得しようとしてますのでそれでいいのではないでしょうか。
ツヴァイに対する複雑な感情については負傷した彼をお見舞いに行くと分かります。
ツヴァイが黙っていた理由は他にもいろいろあります。
・ツヴァイ自身の地位も階級も低いからそもそも何を言っても信用されない
(姫様がわざわざ護衛に指名したことがかえって不信感を招いている)
・他の兵士も殺しているので説得力に欠ける
・フュンフが事件を起こしたと分かれば、その友人であるゼクスの立場が
危うくなるようなことが万に一つでも起きないとは言い切れない
・ツヴァイは元々犯罪者なので今更罪が増えたところで何も変わらない。
すべての罪を背負うことで真相を知ろうとした
>余計な会話などせずに
ツヴァイは当時、純粋な剣の腕だけでいうとフュンフよりも下だったので、
まさか本当に自分を殺せるとは思っておらず、フュンフは余裕ぶっこいて長々と喋ってしまいました。
ドラマや映画でもよくあるやつですね。突っ込むだけ野暮だと思います。
神徒、神々について
「神徒」という言葉自体は3が初出なのですが一瞬だけなので分からないですよね……。
魔力を封印された(とはっきりわかる)のは風の女神の神徒だけなので、
他の所ではそのことについて当然ながら触れていません。
侵入者さんの正体のヒントはアインのフラッシュバックと、とある石碑です。
6元素それぞれを神々が司る、とこれまではっきりとは言っていませんが、
2と3でも6元素のことは出てきてるのでそれと対応してることは
なんとなく想像つくかなと思ってあえて明確にはしてきませんでした。
6元素の話はそこら辺の人でもなんとなく知っている人が多いです。
アインについて
あの場で急に喋りだした「アイン」はアインではなく古の《勇者》です。
(台詞を『』で囲むことで区別しています。また、ここでの《勇者》は
某RPG的ないわゆる「特別な力を持った者」の称号です)
アイン自身はごく普通の人間ですが、《勇者》さんは……一応人間でした。
ひとつの身体の中にアインと《勇者》さんが同居している状態です。
以前別のとこで回答したように、アイン自身はそのことに全く気付いていません。
なぜそんなことになってしまっているのかは内緒ですが、
3のサブイベントや、ある人の家にある本、4のとある本などそこかしこにヒントがあります。
直接的な記述はしていないので余程深読みしないとまず分からないと思います。
ツヴァイたち3人も、アインと《勇者》を別の人物と捉え、そのように接しています。
チャイナ娘さんたちについて
彼女たちの関係は、すみません内緒です。
ただ、娘々の正体の4分の1くらいはゲーム内でものすごく分かりにくくほのめかしています。
ヒントは、娘々の着替えシーン、図書館の本、街の子供、王家の墓の彼女です。
メインストーリーの量が多いので、気になる人だけどうぞ、という感じで
サブイベントや会話イベント、各地の本のなかでメインの補完をしています。
今回いただいたご質問に関連した内容の会話イベントが、
ドラゴンを倒したあとの各所で聞けます(攻略に詳しい場所を追加しました)。
クリア後のおまけ会話イベントでも、本編の合間を補足する内容が少しあります。
また、そこら辺のモブキャラも一見何の変哲もないことを言っているようで
実は重要なことを話していることもあるので、余裕があればご覧ください。
4を最初にクリアしてから1、2とプレイさせていただきクリアしました。
で、3をプレイ中なのですが、赤い人(敢えてこう呼びます)との戦いに何度も敗れ、
今ちょっと心が折れてます。
本来なら1~4まで全てをクリアし、全体のストーリーを把握してから感想を書くべきですが、
いつになるかわからないので、現段階で書かせていただきます(^^;)
まず、マップが良くできていますね!とっても綺麗です。
4の王都ジプテルブルクの街並みが素晴らしい!本日付のブログで作り方載ってましたね!
ジプテルブルク城や地下水道の立体的な構造も、
よく作られたなーと感心しました(決して上から目線ではありません)。
ただ、城の1階の柱の向こうに抜けられるのを知るのに時間がかかりました。
自分ではついに作れなかった、向こう側が通れる屋根や柱…。
こんな風に自分も作れたらどんなにいいかと思いました。
後で知ったのですが、1がRmake第1作ということがすごいです!
細かいところまで作り込まれていて、初めて公開したゲームとは思えないです。
そして、音楽をご自分で作られていると知り、驚きました。
場面にあった曲を自由に作れるとは羨ましい。
私も音楽を作ったことがありますが、難しいコードなど知らないし、難しいです…。
あと、一つの物語を複数のゲームで区切っているメリットは
途中から話を始めやすいところだと感じました。
これだけ長い話だと、重要な場面がいくつも出てきますが
ゲームごとに直前にセーブしておけば、もう一度見たいときに見直しやすいから良いですね。
Rmakeって1ゲームにつきセーブ1個だけですからね…。
デメリットはやはり、私のようにうっかり4から始めてしまった人が、
少々置いてきぼりになってしまうことですかね。
4はアインやツヴァイのことが詳しく載っていた記憶があるのですが、
1、2、3をプレイしているうちに忘れてしまいました…。今、もう一度最初からプレイしています。
壮大なストーリーがよく考えて作られており、一本道ですが、本を読み進めるような楽しみがありました。
キャラの性格なども一人一人しっかり作られていると感じました(1回目は文章を読むのに精一杯、2回目プレイでやっとキャラの性格を知る余裕が出てきました)。
レベルアップなし、お金は拾うのみで、拾い損ねると後々厳しくなりそうですが
気になるところをきちんと探しさえすれば、何とかなりました。
謎解きは”攻略”を見ないと厳しかったです。
気になる点は…。
マップが広くてなかなか目的地に着けないことと、
メインのストーリーが1回読んだだけでは頭に入ってこないことです。
マップの広さはリアル重視されたのかもしれませんが、歩きすぎて疲れてしまいました。
あと、「普通はこんな遠回りな間取りにしないよな…」とか…思う部分がいくつかありました…。
神殿などの広さはそのままでも良いですが、
民家はもっと省略してもいいんじゃないかなと感じました。
ストーリーについては、1、2、4の各ゲーム1回クリアしただけではよく分からなかったので
また最初からプレイし、神のセリフや石版の文字など、
重要そうな文章をゲーム中のバックログなどを参考に自分で文書ファイルに入力して保存、
読み直してみましたが…とにかく長い!
でもこれをやって、何となくですが、ようやく話の流れが分かってきました。
マップも文章も、量が3分の1くらいに凝縮できたらいいのにな~と思いました。
いくらよく考えられた話でも、小ネタがたくさんあっても
メインのストーリーがうまく伝わらないと、共感しにくいんじゃないかなと思います。
ものすごーく長くなってしまい、すみません!
この感想についての返信はあってもなくても大丈夫です。
面白かったからこそ、いろいろ書きたいこと書かせていただきました。
こういう王道なRPG大好きです!5楽しみにしています!
で、3をプレイ中なのですが、赤い人(敢えてこう呼びます)との戦いに何度も敗れ、
今ちょっと心が折れてます。
本来なら1~4まで全てをクリアし、全体のストーリーを把握してから感想を書くべきですが、
いつになるかわからないので、現段階で書かせていただきます(^^;)
まず、マップが良くできていますね!とっても綺麗です。
4の王都ジプテルブルクの街並みが素晴らしい!本日付のブログで作り方載ってましたね!
ジプテルブルク城や地下水道の立体的な構造も、
よく作られたなーと感心しました(決して上から目線ではありません)。
ただ、城の1階の柱の向こうに抜けられるのを知るのに時間がかかりました。
自分ではついに作れなかった、向こう側が通れる屋根や柱…。
こんな風に自分も作れたらどんなにいいかと思いました。
後で知ったのですが、1がRmake第1作ということがすごいです!
細かいところまで作り込まれていて、初めて公開したゲームとは思えないです。
そして、音楽をご自分で作られていると知り、驚きました。
場面にあった曲を自由に作れるとは羨ましい。
私も音楽を作ったことがありますが、難しいコードなど知らないし、難しいです…。
あと、一つの物語を複数のゲームで区切っているメリットは
途中から話を始めやすいところだと感じました。
これだけ長い話だと、重要な場面がいくつも出てきますが
ゲームごとに直前にセーブしておけば、もう一度見たいときに見直しやすいから良いですね。
Rmakeって1ゲームにつきセーブ1個だけですからね…。
デメリットはやはり、私のようにうっかり4から始めてしまった人が、
少々置いてきぼりになってしまうことですかね。
4はアインやツヴァイのことが詳しく載っていた記憶があるのですが、
1、2、3をプレイしているうちに忘れてしまいました…。今、もう一度最初からプレイしています。
壮大なストーリーがよく考えて作られており、一本道ですが、本を読み進めるような楽しみがありました。
キャラの性格なども一人一人しっかり作られていると感じました(1回目は文章を読むのに精一杯、2回目プレイでやっとキャラの性格を知る余裕が出てきました)。
レベルアップなし、お金は拾うのみで、拾い損ねると後々厳しくなりそうですが
気になるところをきちんと探しさえすれば、何とかなりました。
謎解きは”攻略”を見ないと厳しかったです。
気になる点は…。
マップが広くてなかなか目的地に着けないことと、
メインのストーリーが1回読んだだけでは頭に入ってこないことです。
マップの広さはリアル重視されたのかもしれませんが、歩きすぎて疲れてしまいました。
あと、「普通はこんな遠回りな間取りにしないよな…」とか…思う部分がいくつかありました…。
神殿などの広さはそのままでも良いですが、
民家はもっと省略してもいいんじゃないかなと感じました。
ストーリーについては、1、2、4の各ゲーム1回クリアしただけではよく分からなかったので
また最初からプレイし、神のセリフや石版の文字など、
重要そうな文章をゲーム中のバックログなどを参考に自分で文書ファイルに入力して保存、
読み直してみましたが…とにかく長い!
でもこれをやって、何となくですが、ようやく話の流れが分かってきました。
マップも文章も、量が3分の1くらいに凝縮できたらいいのにな~と思いました。
いくらよく考えられた話でも、小ネタがたくさんあっても
メインのストーリーがうまく伝わらないと、共感しにくいんじゃないかなと思います。
ものすごーく長くなってしまい、すみません!
この感想についての返信はあってもなくても大丈夫です。
面白かったからこそ、いろいろ書きたいこと書かせていただきました。
こういう王道なRPG大好きです!5楽しみにしています!
コメントありがとうございます!
3の赤い人は魔法連発がきついので運が絡むことが多いですが
ツヴァイ以外は回復に専念して「祈りの石」を使って回復しまくればいけるかと思います
その後の展開もまたややこしいお話が続きます……
4のマップは立体感にこだわったので伝わっていたのなら嬉しいです!
城の柱のとこは、すぐ横の兵士が説明してるので大丈夫かと思っていましたが
わかりにくかったですね、すみません。
音楽はなんとか全曲自作していますが、うまくできたと自分で思える曲は少ないです(^^;
1つの物語を複数のゲームに分けることによるデメリットについては
分ける以上どうしようもないことだと思うので、
そこに至るまでの経緯などをゲーム内で少し説明したり
1つ1つをある程度独立した物語にして単独でもプレーしやすくしたつもりですが、
完全にフォローするのはやっぱり難しいと思います……
キャラクターの性格などは考えるのが楽しくて
ゲーム中に出してない設定などもまだちょっとあります。
レベルアップがないのは単純に私がレベル上げ作業が嫌いなだけです。
謎解きに関しては一応”謎”なので、ある程度分かりにくくはしています。
マップの広さに関してはマップ作りが楽しすぎて調子乗ったせいですごめんなさい。
変な間取りについては、エディタやマップチップの仕様上そうせざるを得なかった所と
意図的に遠回りさせている所(特にダンジョン系)などがありますが、
言われてみれば一部の民家などは無駄に広いとこも結構ありますね。
こじんまりしつつ合理的な間取りのお家の建設を心掛けます。
ストーリーは、自分でも長いかなとは思ってましたが、やっぱり長いですよね……
(ワードで作成した4のシナリオの文字数をカウントすると約23000字、
4の最後の方で読めるある人の日記は約4600字で、
それ以外のテキストファイルもかなりの量作ってました)
細かく説明しないと分かりにくいと思ってそれを逐一説明したら
余計に分かりにくくなってしまいましたね、すみません!
削れるところは削って今度からはもうちょっとスリムにしていきたいです
特に3と4は話の流れが見えにくくなっているかもしれませんが、
本筋はゲーム中で言っている通り「神様の封印を解いて魔物を倒す」お話です。
一応、3と4は脱線に見えて実は本筋に深く関わっているので
どうでもいいような所までものすごく注意深く見ると何か類推できることがあるかもしれません
(そこまでする人はいないと分かった上でやっています)。
細かい所までプレーしてくださって非常に嬉しいです!
自分では気付きにくい所もあったので改善してきたいと思います。
5は……一応最後まで構想はありますがRmakeで作れるかどうかは分からないです(´;ω;`)
こちらこそ長文失礼しました!
3の赤い人は魔法連発がきついので運が絡むことが多いですが
ツヴァイ以外は回復に専念して「祈りの石」を使って回復しまくればいけるかと思います
その後の展開もまたややこしいお話が続きます……
4のマップは立体感にこだわったので伝わっていたのなら嬉しいです!
城の柱のとこは、すぐ横の兵士が説明してるので大丈夫かと思っていましたが
わかりにくかったですね、すみません。
音楽はなんとか全曲自作していますが、うまくできたと自分で思える曲は少ないです(^^;
1つの物語を複数のゲームに分けることによるデメリットについては
分ける以上どうしようもないことだと思うので、
そこに至るまでの経緯などをゲーム内で少し説明したり
1つ1つをある程度独立した物語にして単独でもプレーしやすくしたつもりですが、
完全にフォローするのはやっぱり難しいと思います……
キャラクターの性格などは考えるのが楽しくて
ゲーム中に出してない設定などもまだちょっとあります。
レベルアップがないのは単純に私がレベル上げ作業が嫌いなだけです。
謎解きに関しては一応”謎”なので、ある程度分かりにくくはしています。
マップの広さに関してはマップ作りが楽しすぎて調子乗ったせいですごめんなさい。
変な間取りについては、エディタやマップチップの仕様上そうせざるを得なかった所と
意図的に遠回りさせている所(特にダンジョン系)などがありますが、
言われてみれば一部の民家などは無駄に広いとこも結構ありますね。
こじんまりしつつ合理的な間取りのお家の建設を心掛けます。
ストーリーは、自分でも長いかなとは思ってましたが、やっぱり長いですよね……
(ワードで作成した4のシナリオの文字数をカウントすると約23000字、
4の最後の方で読めるある人の日記は約4600字で、
それ以外のテキストファイルもかなりの量作ってました)
細かく説明しないと分かりにくいと思ってそれを逐一説明したら
余計に分かりにくくなってしまいましたね、すみません!
削れるところは削って今度からはもうちょっとスリムにしていきたいです
特に3と4は話の流れが見えにくくなっているかもしれませんが、
本筋はゲーム中で言っている通り「神様の封印を解いて魔物を倒す」お話です。
一応、3と4は脱線に見えて実は本筋に深く関わっているので
どうでもいいような所までものすごく注意深く見ると何か類推できることがあるかもしれません
(そこまでする人はいないと分かった上でやっています)。
細かい所までプレーしてくださって非常に嬉しいです!
自分では気付きにくい所もあったので改善してきたいと思います。
5は……一応最後まで構想はありますがRmakeで作れるかどうかは分からないです(´;ω;`)
こちらこそ長文失礼しました!
あえて書かずにいたことなどを質問させていただきます。
いちおうサブイベントや会話・本棚などでわかる情報は、
ほぼ網羅したと思いますが、忘れていることもあるかもしれないのでその点はご容赦くださいませ(←
今回は5年前の事件のことを中心にお聞きします。
1. ツヴァイが拘束されたとき関係者から「ダブル・クロス」と呼ばれていましたが、この名前には何か意味が込められているのでしょうか。そういえば公式には5年前にツヴァイは事故で死んだことになっていたんですよね?コードネームを使ったのは別人と思わせるためでしょうか。
2. 1と関係しますが、5年前の事件が起きたとき、表向きは兵士達全員が事件とは無関係の事故で死んだように情報操作していました。これは誰がどのような意図で行ったのでしょう。事件の真相を知っている人物は当時の王国関係者にはいなかったはずで、別に情報を隠蔽する必要は無かったような気がします。ツヴァイが乱心して仲間を殺した、というふうに公表してもよかったのではないかと思いました(姫は悲しむかもしれませんが・・・)。かえって情報操作したことによって、孤児院の院長さんのように疑いを持つ人が出てしまったように思えます。ちなみに私は当初、情報操作できる立場にあって、ほどよく存在感が薄くて正体がよくわからない大将軍が黒幕にちげーねえ!と思っていました。
3. フュンフの父親は先代王の妾腹の子でした。それを察知した王国関係者が彼に無実の罪を着せて捕えたという説明がどこかにありましたが、そうするとフュンフはなぜ国王軍で出世できたのでしょうか?父親のことを把握していたのなら、その息子のことも知っていたのではないかと思うのですが、王国の人達は警戒しなかったのでしょうか。そのせいで姫も危険な目に遭ったわけですし・・・
4.5年前の事件当時、ゼクスはまだ四剣将ではなかったんですよね。その頃の四剣将はどんな構成になっていたのでしょう?ジーベン先生は既にいそうな気がしますが、ゼクスの前任者がいたのでしょうか。
5.アンネリーゼ姫は5年前の事件の後、ツヴァイについてどのように聞かされていたのでしょうか?死んだと聞かされていたけど、どうしても信じられないという感じでしょうか。そういえばゼクスが姫に「優しい嘘」をついたと言っていましたが、どんな嘘をついたのでしょう。
1.ダブル・クロスは英語で「裏切り」の意味です。
かねてから姫様がツヴァイにご執心だという噂があり、
彼に関することが万が一姫様の耳に入ってしまえば、
彼女がまた何をしでかすか分からないので、コードネームで呼んでいました。
2.フュンフ含む兵士たちの死を隠蔽したのは、事件につながるものは全て隠そうと思ってのことでした。
他の兵士の遺族たちの中にも当然ながら軍の対応に疑問を持った人はいますが、
そもそも彼らが何の任務に就いていたかを細かく知らされていたわけではないので、
いろんな理由をつけて無理矢理納得させられました。
で、なぜそこまでしたかというと、姫様が指名した人物が事件を起こしたと知られれば、
なぜそんな人物を選んだのか、なぜ姫を止めなかったのか、と
姫様だけでなく周囲の人物も責任が問われるおそれがあるからです。
また、そういったことが知られれば、王国軍や国そのものへの不信感を招き、
ひいては次期女王への信頼が損なわれかねないため、それを避けるために全力で隠蔽しました。
大将軍はもちろん隠蔽に関わっています。ある意味黒幕かもしれませんね。
その他、軍関係者以外のお偉いさんたちも動きました。
要は上層部の人間が保身に走った結果とも言えます。
3.フュンフの父が捕らえられたとき、フュンフと彼の母は見逃されました。
貧しい母子だったので、放っておいても脅威にはならないだろう
(いずれどこかで野垂れ死ぬだろう)、と判断されたからです。
その後、2人の動向が追跡されることもありませんでした。
フュンフが孤児院を出た頃には
父の獄死から既に12年ほど経過していて(父が生まれてからで考えると30年以上)、
先王の色んな話を知る人も少なくなっていたので
フュンフが王家の血を引くと明確に知っている人はほぼいませんでした。
王国軍は孤児院出身の人間もそこそこいたのと、実力主義なところがあるので、
素性を詳しく調べられたりもせず、それなりの階級に上がれました。
まあ元犯罪者がいるくらいだし……
4.ジーベン以外は別の人がいました。
今と同じく軍の各部隊のトップ(攻撃×2、魔法(ジーベン)、回復)から構成されています。
元々幹部候補として有望な者たちの中からさらに優秀な人が選ばれています。
5年前の事件から少し経ったあと、若返りを図るためメンバーが刷新されました。
ジーベンはおじいちゃんですが、若い3人をまとめるため続投されました。
5.姫は事件後何も知らされないまま城に戻されたので
執事に聞いてみますが、凄惨な事件だったため執事は口を濁します。
そこで姫はツヴァイの友人だと聞いていたゼクスを問いただしました。
彼は「賊が屋敷に押し入ったから、姫様には先に城に戻ってもらった」と答えて
ツヴァイのことについては何も言いませんでした。一応彼なりに姫を気遣ったつもりでした。
結局姫は執事をものすごく問い詰め、事件の概要についてすぐ知ってしまいます。
だんだん自分でもよくわからなくなってきましたが、またご質問等ありましたらいつでもどうぞ!
細かい設定までしっかり作り込んでいらっしゃるのですね。
アンネリーゼ姫がとても甘やか...大事に扱われていたのがよくわかります。
今回は魔法についてお聞きしたいと思います。
6. ジーベン先生によると、姫は神徒としての魔力と魔法の資質を備えていましたが、父上である国王にはそれがなかったそうですね。神徒は血筋によって受け継がれていくことを考えると、少し不思議な気がします。魔力の大きさや魔法の資質は血筋で受け継がれるものではないのでしょうか。あるいは姫の母親の方に素質があったのでしょうか。
7. ジプテルブルク王家の人々は神が封印されていたために、神徒としての能力を封じられていたそうですが、トロワの場合はどうでしょう。トロワはおそらく大地の神の神徒の血筋かと思われますが、神が封印されていても魔法の力を発揮していました。トロワは神徒の中でも特別な存在なのでしょうか。
8. 魔力が高いと身体的に特徴が現れるのでしょうか。例えばアハトはアインに興味を示してお腹を開こうとしましたが、腹の中を見てわかるものなのでしょうか...?
9. 話題に出たのでアハトに関してお聞きします。彼は回復・治療魔法のエキスパートのようですが、言動を見る限り、攻撃魔法も得意としているようですね。魔道士としても優秀な人材に見えますが、そちらの道を極めるつもりはなかったのでしょうか。彼の性格を考えると趣味に合っている(相手を治療しながら延々と痛めつけることができる)から回復・治療を選んだという感じかな、と勝手に妄想しています(←
10.もう一つアハトに関する質問です(←興味持ちすぎィ!)。実験室の片隅にある目玉...あれは彼のものですよね?彼は、どのような心境に至ってこのようなことをしたのでしょう...?
6.分かりにくくて申し訳ございません。
まず、「魔力や魔法の素質」は「神徒としての能力」とは別物です。
ジーベン先生がちょこっとだけ言ってますが、
神徒は基本的には血筋によって受け継がれる役割ではあるものの、例外があります。
それは、その人物が魔法を使えない場合です。
この世界においては、(特に言ってませんでしたが)魔力や魔法の素質は必ずしも遺伝しません。
国王は生まれつき魔力も素質も持たなかったので、そもそも神徒にはなれないのです。
なのでむしろ国王のほうがこの一族ではイレギュラーな例かもしれません。
ちなみに母親の魔法の素質は、なくはないという程度です。
魔法に関してだけ言えば、トンビが鷹を産む状態です。
音楽で例えると、
実は絶対音感をもつアンネリーゼちゃん。お父さんは普通の会社員で壊滅的な音痴だけど、ご先祖様には音楽家がたくさんいたらしい。けど今まで楽器とかしたことないので自分の音感には気付いてないし音楽の道に進むなんて考えてもなかった。ところが風の女神ちゃんという謎の敏腕プロデューサーに何故か見つかってしまい、音楽のレッスンを受けてみたところ見事秘めたる才能が開花!プロのミュージシャンも夢じゃない!
余計に意味不明になりましたね。ごめんなさい。
7.王家の場合、神と一緒に自分たちの魔力を封印されていました。
トロワさん家の場合は、一族の魔力に関しては特に封印はされていませんでした。
この違いは、単に大昔の魔物との戦いの状況によるというだけです。
トロワは確かに神徒としても優秀な子ですが、ものすごく特別というわけではないです。
神の封印が解け、一族の魔力の封印が解けても国王に魔力も魔法の素質も目覚めなかったのは、
元々ゼロのものは封印されようが解放されようがゼロなだけです。
8.外見的な特徴は特にないです。
血など体の一部には濃い魔力が宿りやすいのでそれを直接確かめたかったからですが、
ちょこっと採血でもすればいいだけで、別におなかを開く必要はまったくもってありません。
単なる趣味ですね。
9.あらゆる魔法を使いこなしますが、その中でもなぜか治癒魔法が抜きんでている感じです。
魔法全般が好きなので、魔導士でいこうかと思っていたところ、
ジーベンの勧めで治癒魔法の探究に専念することにしました。
先生的には、回復系の人材が少なかったのでぜひその分野のエキスパートがほしいという考えでした。
もちろん彼のドS趣味に合っていたのもあります。
10.あー見つかっちゃったー!アハト君に興味を持っていただけて嬉しいですwww
そうです、あれはアハトの左目です。
目からビーム眼を魔法で強化できないか、と考えついて、自分で実験に使いました。
普通なら目には見えない魔力そのものを見られるようになるか、とか色々仮説を立てたんですね。
そういうのは自分自身で試さないと証明できないので、ためらうことなく実験に使用しました。
ジーベンにだけはそのことを話していますが、当然ながらめっっっちゃ怒られました。
いずれ元に戻して実験を完了させるつもりではありますが、
その前にその手術が完璧にできるような
自分と同じくらい治癒魔法と医学に長けた人を育成しなきゃなーとか、
真剣なのか呑気なのか分かりませんが考えています。奇人ですね。
主人公以外の人達、特に四剣将の皆さんについては、非常に細かくキャラクターが設定されているので、
プレーヤーキャラにするとか、他の作品にスピンオフさせるとかしても遜色がないと思います。
もう少しだけ質問させていただきますので、お付き合いくださいませ。
もし次回作に関わる話であれば、秘密です!でも構いません。
11.ジプテルブルクの街に「ちょうちょさん、いっぱいいるの」と言う子供がいますが、これは娘々&チャイナ娘さんを暗に指しているのだと思います。「2人」ではなく「いっぱい」いるということは、他にもそっくりさんが世界中にいるのでしょうか。もしかして前のシリーズに出て来たチャイナ娘さんもそれぞれ別個体だったのですか?
12.アインの中の人について質問です。2000年くらい神の封印を解くために奔走していたそうですが、アインがそこまで生きられるとも思えないので、人から人へと乗り移りを繰り返していたのではないかと思ったのですが、そうすると2000年間ずっと神の封印を解くことができなかったのはなぜなのでしょう?今まで乗り移って来た人間には素養が無かったということでしょうか。それとも乗り移ったのはアインが最初だったのでしょうか。
13.ラストで出発するときに、アインの中の人が「私も君達を信用していない」って言うじゃないですか。このタイミングで、お前そんなことを言うのか!と思ってしまいましたwまあ2000年前にああいう目に遭っているわけですから、心に傷を負っているのだと思います。もしかするとツヴァイのおかげでトラブルに巻き込まれたのを根に持っていたのかな...(← それでも、ツヴァイもトロワもここまで付いて来てくれているわけですし、心を開いてほしいところですね。
実は主人公たち以外のほうが好き勝手にキャラを作ったので、個人的にも気に入っています。
11.実は、3までのチャイナ娘さんたちも、娘々&4のチャイナ娘さんたちと同じく
世界中に散らばっている「ちょうちょさん」です。
そして「蝶」が象徴するものは…(絵画や文学ではわりとよくあるモチーフですね)
12.そうですね、大体そんな感じです。中の人は色んな人々に乗り移ってきましたが、魔法が使えなかったりそもそも身体と魂の相性が合わなかったりで、あまり自由に動けず大した力も持てなかったため、ずいぶん長いこと魂だけでふらふらせざるを得ませんでした。
アインに宿ったのは全くの偶然で、これがまた2000年に1度の抜群の相性でした。
アイン自身の魔法の素質も非常に優れていたので、中の人はこれでようやく悲願を果たせると意気込みますが、
元々あの怪しいフードの人にかけられていた封印がさらに強くなって、中の人の活動を阻んでしまいました。
(神々がいない状態でドラゴンなどが復活してしまい、聖なる力より邪悪な力が勝ってしまって、世界全体のパワーバランスが崩れた影響を受けて)
13.確かにこの期に及んでって感じですね(笑)
1回殺されてるしなかなか他人を信じることもできないのかもしれません。
仲間たちのことは戦力として評価はしていますが、それ以上は特に何も思っていません。ひどいですね。
アイン本人はいい子なのでちゃんとみんなを信頼しています。
《勇者》さんは神々と一緒に戦えるレベルの人なので、
エリート意識というか傲岸不遜なところもあると思います。
私は「さわやか系ナチュラルクズ」と呼んでいます。
これだけ設定を掘り下げていらっしゃると、
ゲームにどこまで情報を盛り込むかを考えるのが
なかなか大変なのではないかと思います。
加えてBGMも自作なのがすごいです。
日記で説明しきれなかったところですが、
それぞれ場面のイメージに合っていて印象深い曲ばかりでした。
特に地下水道、ボスバトル、ツヴァイの回想シーンのBGMが秀逸です。
今後は余裕があれば、
過去のシリーズを振り返ってみたいと思います。